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瀬古も認めざるを得ない快走 - ブログ

川内選手がボストンで優勝しましたね。素晴らしいことです。2時間4分5分台の記録を持つ選手がいる中での優勝ですから、非常に価値がある優勝です。

川内選手が注目され始めたころ、瀬古は「いくらマラソン大会で優勝回数が多くても、市民マラソン規模のレースじゃなくて、もっとトップ選手が参加する大会で記録残さないと」と全然評価していませんでした。しかし最近の川内選手はそのトップクラスの選手が走る大会でもその存在感を示してきています。

今回、さすがにワールドマラソンメジャー12年の歴史の中で初めての日本人選手としての優勝ですから、瀬古も川内選手の力を認めざるを得ません。でもからの口調からは心から川内選手を評価している風には見えませんねえ。

実業団の価値観とは正反対の価値観をもってレースに臨む川内選手に対して、瀬古は生まれも育ちも実業団ですからね。なかなか考え方から抜け出られないわけです。でも瀬古のような考えの人たちが日本マラソン界のトップに君臨して、今の日本男子マラソンの低迷があるということに気づかないわけですよ。一方実業団上がりのランナーでしたが、当時瀬古と争った中山竹通は実にユニークな考えを持っていました。彼のような自由奔放な思考は当時は全く受け入れられなかったのですが、今の時代には彼のような指導者が必要なんじゃないですかね。

それにしても川内選手はすごい!どんな悪条件であっても手を抜かない、どのレースでも全力で走る姿は我々に勇気を与えてくれますね。いまはむしろアフリカの選手のほうがハングリー精神がないような気がします。