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AIと医療 - ブログ

医療の分野でもAIが進出して医者の役割が減ると言われています。

容易に想像できるのは診断分野です。CTやMRIの診断で専門医でなくても正確な診断ができるようになり、また見逃すことも激減すると思われます。又治療分野においても最も適切な治療法をはじめから選択できるようになるでしょう。そのため無駄な処方もなくなり、医療費削減も可能になるでしょう。もちろん医者の役目が少なくなるわけですから、医者あぶれの時代が来るでしょう。

しかしそんなAI時代が来ても、AIにとって代わることができない分野があります。
それは在宅医療でしょう。

AIは膨大な過去の経験から学んで最も正しい結論を導き出すことができるのでしょうが、在宅医療の現場では一例一例違っていてマニュアル化できないのです。人の心が大きく影響して、しかもその心が症状の変遷に連れて、また医学とは関係のない遠くの親戚や友人知人の情報など周囲の状況に連れて揺れ動くのです。患者さんは昨日決めたことと全く違ったことを言い出すこともしばしばあります。専門分野での多くの治療経験が全く機能しないこともあります。一般病院で優秀な医者や開業で多くの患者さんを診ている医者がてきぱきとこなせない患者さんがたくさんいます。

そんなわけで在宅医療はAIが踏み込めない領域なのではないかと思うんですが、現実はそんなに人間味のある暖かい医療でもなないのです。人の意見を聞かずに、患者側の立場が弱いことをいいことに押し付け医療となっている現場も実際あります。
よく在宅医の本の帯に「年間〇百人の看取り実績」とか「見取り数〇千件」とか、数字で自分の価値や実績を自慢している人がいますが、この人たちって看取った数がどうしてそんなに自慢なの?と思ってしまいます。

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