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人のせいにしたがる風邪ぴきの心理 - ブログ

風邪を引いた人の症状をきこうとすると、枕詞のように
「孫にうつされたみたいなんだけど」とか
「女房が風邪ひいていて」と、
聞いてもいないのに引いた理由を明確な根拠なく人のせいにしたがる心理はどこにあるのでしょうか?

まあ、人のせいにすることで風邪を引いた無念を少しでも晴らそうとしているのでしょうかねえ。自分への溺愛が高じてついついこのような発言になるのでしょうかね。こっちとしては誰にうつされたかによって薬が変わるわけじゃないので、「なんでそんな無駄なこと言うんだろう」とあんまりいい気がしないし、むしろ加害者にされた人のほうに同情します。
この患者さん本人じゃなく加害者にされた人の身を案じる言葉を口にしたらこの手の人はどう反応するのでしょうか?ちょっと興味あります。

風邪程度ならいいのですが、がんになった時に「あの人に対するストレスでこうなった」と、(誰にでも多少はある)自己責任は棚に上げ、ほとんどがんの原因を嫌いな身近な人のせいにするようになると、非常によろしくない。つまりがん発症の時って多かれ少なかれ「なんで私が!」!という怒りを感じるものですが、ある人への怒りを明確に持ってしまうとなかなかその怒りは取り除くことができず、治療の妨げになるからです。がんになった時こそ不安や怒りをなだめるようにしないと。