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新着情報 一覧

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2022年12月03日(土)
2022年12月02日(金)
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2022年11月27日(日)
2022年11月20日(日)

 昨日のPRPが奏功したのか、今朝起きた時は治ったんじゃないかとさえ思いました。
 アンディの散歩もつつがなく終え、どの程度直っているのか試しに通勤ランをしてみました。
 「試し」なんだからゆっくり走ればいいのに、「4分半で走れれば明日の大会はGOだ!」と、さらに上を目指そうとの欲が出ました。1,2キロと違和感あるものの普通に走れて、3キロ目で4分34秒。しかしその後違和感が小さな痛みに変わりました。

 「昨日のPRPは少し場所がずれたかもしれない。本当の痛みの震源地はここだ!と探り当て、ここにPRP追加すれば完全回復するかもしれない。」仕事中にそんなことを考え、仕事終わってPRP追加治療をしたのです。

 監督やコーチなら絶対休ませる選手の体調に相当するはずなんですが、抑える人がいないと、もう手を付けられなくなった暴れ馬状態。PRP注射して2時間後に帰宅ランに向かいました。なんとその時の暴れ馬の頭の中には「一瞬でいいから最速のスピードで走ってみよう」と狂気の沙汰。

 スタート直後から4分50秒で走り、3キロ目には4分16秒に達しました。ここでよしておけばいいのに「もう1キロ同じペースで」と、どこまでアホなんでしょうか!
 違和感が痛みに変わりスピードダウン。ああ、それなのにいまだに「この痛みは本当の痛みなのか?」と疑う愚かさ。家にたどり着いてことの重要さにやっと気づいたのです。

 もうすべてが水泡に帰してしまいました。いい加減に失敗を成功の礎にしないとランナー人生を棒に振るでしょうねえ。

 やっと体調が100%回復しました。
 今日は上りを一か所にして、ほぼフラットなコースを最高の走りで仕上げていこうとの計画。
 
 しかしその目論見は早くも1キロで暗雲が・・・・・、スピードが上がらないんです。
 2キロ、3キロと走ってもキロ4分30秒そこそこ。

 4日間体調がすぐれなかったことが、これほどにまでランニングのパフォーマンスを落とすものなのか?それだけランニングというのは日常生活では気づかない体調の変化に左右される繊細なものなのだと今更気づかされた次第です。つまりランニングは体調を詳細に判断する増幅装置のようなものなのです。外来で「どうですか体調は」と聞くと「変わりないです」という答えをよくいただきますが、あてになりませんね。

 まあ、今日いい走りができないのは仕方ない。明日、さらに明後日にはだいぶ回復するだろう。

 そんな期待をもって10キロに差し掛かった時、右大腿後面にズキンと強い痛みが走りました。思わず立ち止まりたかったのですが、2,30メートル先に数人の女性がグループで歩いています。
 「せめて彼女らとすれ違ってから」
 いったい何を考えているんだ、ヴィネは!

 すれ違った直後立ち止まって太ももの後ろをさすりました。結構痛い!大腿二頭筋もしくは半腱様筋をやっちまったみたいだ。少し肉離れをし起こしているのかもしれない。残り6キロを5分半程度のスピードでゆっくり走りました。

 これまで順調に練習を積めてこられたのに非常に残念です。腱の炎症ならPRPが効果を発揮するかもしれません。わずかな望みを抱いてPRPを打ちましたが、あまり効果を感じられません。いきなりドンとくる痛みは筋が切れていることを想像させます。切れていたらもう休養しかありません。日常生活で痛みが残るようなら参加見合わせのあり得るでしょう。
 無念!!!!

 これまでヴィネはずっと鼻うがいの効果をブログに書いてきましたが、人間はなかなか自分の生活を変えることができません。おそらくこのブログを読んでいる人の1割も実践していないと思います。

 そこで待ってました。鼻うがいの効果を示す報告がアメリカから出されました。
 2021年8月にアメリカオーガスタ大学の研究グループが鼻うがいでCOVID19の重症化が1/8に減少することが証明されたのです。
 1/8とはすごいですね。ワクチンだってここまでの効果はないでしょう。最近承認された塩野義のコロナの薬も発熱期間を1日短縮する程度の効果しかないんですからね。

 どうですか、今まで鼻うがいやってこなかったあんた、やる気起きましたか?
 ところでヴィネからのアドバイスですが、ふつうの仕事やっている人は1日2回の鼻うがいがおすすめですよ。1回じゃありません。

 月曜日に、何となく体調がよくないことに気づきました。
 わずかにだるい。一日に3回ほど鼻をかむ。目のあたりに霧がかかったような感じ。風邪の前兆かもしれません。火曜日もそうでした。 
 水曜日になって少しよさそうだなと感じて走りに出ました。
 しかし日曜日に太ももの筋肉をアップすればもっといい走りができるはずと考え、レース前だというのに4分体操を再開しました。そのせいで大腿の内転筋に筋肉痛が発生してしまって、まともなランができません。最終的にはキロ6分にまで落ちてしましました。

 その後はひたすら休養に当てました。こういう時は寝るのが一番ですからひたすら寝ました。
 そしてやっと今日になり99%回復したようです。残り1%は明日になるまで用心のためにとっておきます。

 ヴィネはこの2年間で、何度か突然39度の高熱を出すことがありましたから用心です。

犬は従順です。忠実な犬の代表のハチ公はご主人がなくなっても、10年もの間その帰りをひたすら待ち続けて、渋谷駅に通い続けました。人間も小さい頃は親に従順で健気なんですが、成長とともに失われていきます。大人になるとずる賢くなり自分の利益ばかり求めるようになります。その代表は政治家か・・・。

アンディもハチ公を見習ってほしいものですが、時としてその片鱗を見せてくれます。
アンディを庭に話して、人間は部屋に戻ると、しばらくしてつまらなくなったのか家の中に入れてほしいとドアの外で待っています。吠えるわけでなく、ドアに前足をかけるわけでなく、ただドアを開けてくれるのを待っているのです。

今日も又新しいアディゼロで走ってみました。気温はちょっと暑かったのと、風もややきつい条件です。気になっていた右ふくらはぎの痛みは2日間の休養でほぼ回復しています。

新アディゼロは初めて履いた時に足の甲の締め付け感が気になりましたが、今日はそれほどではないです。
 当然記録は狙っていたので初めからそれなりに飛ばしました。前半非常にいい調子で5キロ21分18秒、10キロ43分29秒。このままいけば1時間31分が出てもおかしくはありません。

ところが中盤で記録が上がりません。やっと調子をあげたのは17キロからでのころは全てキロ4分15秒以内で走ることができました。足首がよく回転している感じがありました。

ゾーンに入ると足首の動きは自然とこうなるのかな?と感じました。これからは足首の自由度の高い回転ができればいい感じで走れるような気がしました。

さてレースでは新旧アディゼロのどっちを履こうか悩みます。
以下は今日の記録とカッコ内は3日前の記録。今日は新アディゼロで、3日前は旧アディゼロです。

5キロ  21分18(22分46秒)
10キロ 43分29秒(45分40秒)
 ハーフ 1時間33分13秒(1時間34分12秒) 今日の後半の落ち具合がよくわかります。

3日後の水曜日にまた旧アディゼロでどんな走りになるか見てから判断しようかと思います。

 

新聞、にランニング大会がこの3年間のコロナによる中止などの影響で、今年大きな変化がみられるという記事がありました。

まず大会参加者の激減。中には定員割れの大会もあるとか。この3年間で走るのやめちゃった人も多いんでしょうねえ。
 そして参加費の大幅な値上げ。コロナ前は1万円程度だったのが4,5千円は上がっています。中には2万円もする大会もあるようです。値上げの根拠はコロナ対策費用が嵩んだというのですが、中には「ムダ!」と思われる対策をしているところも少なくはないです。

例えばバナナ。これまでは山積みのバナナを勝手に持って行けたのが、なんと一本ずつビニール袋に入れて渡すというのだ。バナナは皮をむいて食べるんだからビニールは全く意味ないでしょう。スーパーコンビニでレジ袋廃止しているっていうのに、環境負荷へ逆行もしています。館山マラソンでは楽しみだった豚汁が中止になりました。豚汁でコロナ感染なんかおきっこありませんよ。

いったい誰がこんなバカげた対策決めたんでしょうか。おそらく大会運営委員会見えない何かに忖度して、根拠説明できなくても何から何まで「感染予防のため」といって行動とれば「あー、ここの大会はちゃんとやっているんだ」と思ってもらえると考えたんじゃないでしょうか?もしかすると、記録証はスタッフが手袋して手渡したり、外なのにフェイスガード付けたりしていないでしょうねえ。

昨日は一日中雨で、この3日間ほとんど走っていません。今日は北風が少しきついですが、気温は20度とかなり暑い。

さて今日は厚底になる前のアディゼロを3年ぶりに履いてみました。うす底のアディゼロでサブスリーを達成した思い出のシューズです。先日は厚底になったアディゼロを履いていまいちだったので、昔のとの比較押してみたかったというわけ。

うす底アディゼロのアッパーは昔ながらの作りで、厚底に比べて圧迫感がありません。履いた感じはうす底に軍配。

当然練習量が増していることもあるので、ラン開始からいい感じで入り込めます。しかし数キロで右ふくらはぎが張り始めました。この3日間練習しないで何やっていたか!十分な筋肉の手当てを怠っていたんだ!
途中少し休んでよくマッサージすると貼り感は収まります。しかしまたしばらくすると張ってきます。それでもまあまあのスピードで走れています。10キロ過ぎるところからか、前足部着地したくても張りが邪魔してきて足裏全体着地になってしまいます。万が一肉離れでもしたら大変ですから気持ちセーブしているのかもしれません。追い風であるはずの区間でなかなかいい記録が出ません。むしろ逆に向かい風になってから風に向かって前傾するイメージで、少し前足部着地ができていたかもしれません。この日最速の4分12秒が出ました。

そしてハーフが1時間34分12秒。やっと35分切れた!

思うんですが、キロ4分15秒のサブスリーペースになっても呼吸はそれほど苦しくはありません。むしろ足の疲労を感じてスピードが出ない気がします。特に今日の張り感は大きなブレーキになったと思われます。そういうわけでこれからは走り込みよりもふくらはぎのケアが重要になりそうです。

と、しばらくは考えていたのですが、
「待てよ、これは単にストレッチ・マッサージ不足だったのではなく、今日の走りで筋肉にわずかなダメージが加わったんじゃないか?」

そうなるとちょっとヤバいかも。

シューズに関してはうす底アディゼロも捨てたもんではないなあ。レースで使いたくなりました。

気温13度。曇り。微風。絶好のランニング日和じゃありませんか。

今回初めてアディゼロボストンを履きます。因みにアディダスの売り文句はこうです。

エナジーロッドの反発力とミッドソール素材による跳ねるような感覚により、心地良い走りを促します。安定感も高く、履きこなしやすいシューズ。厚底シューズに初めて挑戦するという方にもおすすめです

ナイキのシューズが高反発プレートをミッドソールに使ってから世界を席巻して、ほとんどのトップランナーがナイキを履くようになってしまい、ほかのメーカーも似たようなものを出さざるを得なくなったわけです。そこでアディダスはまるで足底腱膜のような5本の反発力を持った棒を入れたわけです。

まず履いてみての感想は、確かに安定感があって、たとえひもがほどけたとしてもそのまま走っても問題なさそうな感じするあります。履いた直後きつそうに思えますがそれは今までしっくりとフィットする靴を履いてこなかったからでしょう。どれだけの効果があるのか期待をもって家を出ました。

おお、確かに勝手に跳ねてくれている感じがあります。自然とフォアフットランニングになります。最初の1キロは4分56秒で3日前より5秒速い。しかしその後があまり記録が上がっていません。10キロくらいは3日前よりむしろ遅いペースです。その後フラットコースが続いてキロ4分30秒をコンスタントに切るようになりましたが、今までと違ってふくらはぎに負担がかかっている感じがあります。ふくらはぎを強く締め付けられている感じです。それだけ反発力で負担になっているということですか?

結果的にハーフで1時間35分44秒と、3日前より1分短縮できましたが、これは単に涼しかったからで、アディゼロを履いたからではない気がします。これでは2週間後のレースでは1時間32分台は無理かもしれません。

なんだよアディゼロ!あれこれ工夫して開発した割にはさっぱりじゃないか。これが食べ物だったら味わいゼロ。つまり味ゼロですね。