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COVITコウモリ - ブログ

薪置き場から家に薪を入れているときに薪の隙間に発見しました。
今、大変嫌われているであろうコウモリちゃんです。寒そうに縮こまっています。じっとして動かないんですが、3時間くらいしたらいなくなりました。

実はヴィネはコウモリととても深い関係になったことがありました。
24歳の時にフィリピンパラワン島の南部内陸部に住む山岳少数民族、タオトバト族の部落に2週間ほど居候したのです。彼らは雨期には洞窟で暮らし、乾季に家を建てて共同生活をするのです。洞窟での暮らしではコウモリが主食でした。ヴィネが訪れたのは乾季だったので、季節外れでしたがお願いしてコウモリを取ってきてもらいました。それを焼いて食べたのですが、なんせ小さくて食うところがなく、焦げた味しかしませんでした。

え?「何でそんなところに行ったか?」って?

当時はただ面白そうだから行ってみたいという野次馬根性だったと思うんですが、今となって思うに、自分が気付かない心の奥には、自分と違う生活をしている人と付き合ってみたいという気持ちがあったと思います。

人は住むところ、経験したことでみんな考え方が違います。その違いを排除するのではなく受け入れる「総合的、俯瞰的」見方が必要です。自分の生活と極端に違う人たちの生活を直接触れることで、自分にショックを与え、頭の中に嵐を起こさせれば、同じ歴史や文化で育った日本人の考え方の違いくらい大したことではなくなります。激しく対立しないいい形で受け入れることができるようになった今の自分の基礎を作れたのではないかと思います。

翻って、今の世界の政治家を見ると自分と対立する人間は排除するのが当たり前になっていますねえ。日本もアメリカも中国もそういう意味では、ほんとに似ています。自分と対立する人間を排除するその理由に「総合的、俯瞰的」観点を持ち出すのは、まったくの詭弁でしかありません。

コウモリから政治にまで話が及ぶなんて思いもよらずって感じです。

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