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水戸マラソンはランナーから高い評価を受けています。
板橋マラソンに比べれば確かに運営のヘマへまは少なかったと思いますが、配慮が少なかった点があります。
まず。大会会場の地形が複雑で、ずいぶん歩かされたなあという印象。特に今回は筋肉痛がひどくて、歩くのが容易じゃなかったので更衣室に行くのが大変だった。
手荷物置き場が露天であることは大きな欠点です。確かにビニール袋を追加で渡されて2重にしたとはいえ、当日の天気の予想は雨。せめてテントの中で保管してほしかった。
最大の欠点はゴール付近で応援できないことです。
ゴールあたりは狭くゴール手前に陣取るとゴールしたランナーのほうに行くことができない。しかも背の高い若い兄ちゃん方スタッフが並んでいてはっきり言って邪魔。ゴールした直後のランナーをお上に来た人たちが写真を撮ろうとするため、あたりが混雑する。それを巣タップの兄ちゃん方は移動を宇名があすわけでもなく、ただ見ているだけ。何しにお前らいるんじゃ!と言いたくなる。
ランナーはゴール後にメダルもらったり、飲み物や食べ物をもらったりするため移動するが、その距離が長い。応援の人はランナーについていきたいところだがついていけるような動線レイアウトになっていない。
以上、もう少し会場をうまく使ってくれないかなあという思いが強かった。
来年以降水戸マラソンに参加するかについては、今年は天気に恵まれたが、猛暑が長引く昨今のことを考えると、自分としては開催時期が大きなネックになっているので多分参加しないでしょう。シーズン最初のレースは11月がいいかな。
ゴールした時は「想定通りの記録で走れてよかった」でしたが、あまりのも筋肉痛がひどく、「ウルトラならまだしも、フルでこんなに疲弊するなんてどういうこと?」と疑問になりました。普段練習していない人が走ったようなダメージを受けた。夏場で月間520キロも走っていてこんな状態になるものか?
反省するとすれば夏は日中を避けて朝夕に分けて走ったため、一度に走る距離が少なかったでしょうか。そして30キロ程度のブロックランをやったのが3回。20キロ以上も多くはない。ほとんどが10キロ程度で終わっている。一方昨年は30キロ以上が5回でそのうち3回が10月にやっている。昨年の桜は3時間26分13秒だけど、後半からスピード上げて最後の坂も余裕で走った。ちなみに昨年は8月に308キロ9月は500キロ走っている。
インターバルトレーニングや坂道ダッシュは10月11日以降数回やっただけで、かなりスピードは落ちたという印象を持った。だからキロ4分30秒で走る(ゴールすると3時間10分になる)ことは無理だと感じた。
努力した割には昨年より8分しか短縮できず、しかも不名誉な筋肉痛筋肉痛のおまけまで・・・と思ったけれど、よく考えると長距離走をしていないから当たり前の結果なのかもしれない。
次のレースが12月7日の松江城マラソン。ここでは最低でも10分は短縮しなければならない。休みの時は30キロ~40キロの走りを取り入れるしかないです。そして今回は肉離れをしなかったけど、今後も2度と繰り返さないようなケアが必要になってくる。
レース前の睡眠6時間は少ない。最低7時間は寝ておきたかった・・・。
スタート地点Bグループの真ん中より少し後ろに並んだ。後で気づいたのですが、トップ選手以外はグロスよりネットタイムの方が評価されるようになってきているので、どこに並んでいようがいいみたいです。一歳刻みランキングはスタート位置が不利だとランクが下がるっていうのは理に合わないですもんね。
しかしスタートラインに到着した後も、混雑でノロノロランとなっちゃいました。最初の5キロが4分44秒ペース。次の5キロは混雑が解消されているからもっと記録が伸びるかと思ったけど、4分40秒ペースです。レース前のブロックランから推定して4分40秒は切れると思っていたので、中々スピードの上がらない自分に、体の違和感を感じました。ミニーちゃんの着ぐるみを着たランナーとしばらく同じペースで、「俺って子の着ぐるみで走りに制限のあるランナーと同じ程度なの?」と自分に落胆。
その後少しペースが上がりました。4分35秒から4分38秒で、大体想定したスピードになったようです。順位も上がっているようです。でも何か動きに無理があるような気がします。14キロ当たりで極端に前足部着地するランナーを見かけました。「おおそうか、俺ってあんまり前足部着地していないかもな」と思って意識したりもしました。
水分補給は頻繁にしました。きっとどこかで雨は降るだろうと思っていたのでそうなったらTシャツが体にへばりついて深いだろうと思ってファイントラックのドライレイヤーを着こんだのですが、これが厚く感じて脱ぎたくなりました。しかし脱ぐときのタイムロスを考えるとそれもできず。そこで胸までたくし上げることにして問題帰結できました。
水分補給はのどが渇いてからでは遅いので、これまでのレースに比べて倍くらい飲みました。レース前にはバター餅を8個食べたので、空腹は一切感じませんでしたが、バナナ1/3と塩羊羹一個を食べました。
30キロ過ぎから4分46秒とペースが落ちました。自分でも体に無理がかかっていることがかんじられました。両太ももの内転筋や左ふくらはぎに痛みを感じます。四頭筋にも無理がかかっていることを実感しました。おそらく歩幅も落ちているでしょう。やはり練習で35キロや40キロ走っていなかったから、フルを走り切る体が出来ていなかったのだろう。33キロ地点で左ハムに違和感を感じて「また肉離れ?ヤバい」と思って少し意識的にもペースを落としました。幸いハムの痛みはそれ以上進展しませんでした。しかし40キロまでの5キロは4分53秒とさらに落ち込みました。ゴール1キロ手前は非常に急な坂があります。後半ペースを上げられた昨年よりはいい走りができず。今回のレースは今までと違って筋肉を使い切ったというj状態でゴール。
ゴール後は筋肉が痛すぎてまともに歩けませんでした。フルマラソン程度でこんなに疲弊するってどういうこと?立ったり座ったりするのに人手が必要なくらいにボロボロになりました。
10月26日水戸マラソンに参加しました。
1週間前から当日は雨との予報でした。「予報変われ!」と願いを込めましたが、当日の予報でも無情にも雨!スタートの9時ころは少し雨が上がっていましたが途中からは絶対雨だろうとあきらめていました。
ところがなんとレースを通じてほとんど雨は降らず、風邪もなく曇り空の絶好のマラソン日和になりました。
そして結果はネットで3時間18分52秒 グロスで3時間19分48秒です。
70歳以上の部では1位です
2位との差は7分35秒なのでぶっちぎりといってもいいでしょう。
9月のランは521キロで8月とほぼ同じ。9月は8月より1日少ないし、年に2回の不明熱のために走れなかったことも考えると、我ながらよく走ったと思います。
10月はブロックラン3かいkとスピード練習も取り入れて左ハムのツッパリ感があったり、マッサージすると尻や大腿に痛みがあったりと、走る以外のことにも気を配りながら、水戸マラソンに向けて準備していかないとなりません。
レースの時の給水ですが、実業団選手などはスペシャルドリンクを用意してもらえますが、一般ランナーはそれができません。多くは薄めたスポドと水ではないでしょうか?」
それをみんなどうとっているのか?トップランナーほどエイドごとに十分の水分をとっているとは思えません。タイムロスを気にして、はじめのころはエイドを飛ばすこともあるでしょう。エイドでスピードを緩めることないし、トップスピードでの飲水は難しく、だいぶこぼしてしまいます。ヴィネも同じような給水をしていました。
しかし先日のブロックランであることに気づきました。
25キロ過ぎでだいぶばててきました。その日は37キロ走りたかったので帳尻合わせで、1キロコースを3周することにしました。するとタイムがこれまでより1キロで10秒くらい良くなっているのです。疲れているはずなのにどうして??
考えるに、そこには公園の水道があり、1週ごとに給水したことが理由ではないか?ランナーはランニング中に好きなだけ給水したとしても発汗した量の75%も給水できていないといわれています。(このことは、実は名著「あぶないランナー」の「給水のおきて」にしっかりと記載されています)まして公園の水道水だと冷たくて少し甘いスポドに比べてなかなか飲めるものではありません。それでもなぜかその時は飲んだのです。それまでは4~6キロごと給水でした。相当脱水が進んでいたと思われます。
これからレースを迎えるにあたって考えました。エイドを飛ばすことなく毎回給水する。それも多少のスピードを落としてでも十分とることです。20キロ過ぎてからの給水では間に合いません。一度に多くの水分をとると腹がかぽかぽになってランに影響が出ます。暑い時のフルマラソンレースならは塩分も必要なので、塩分入りの飲み物をマイボトルで携帯する必要性があるかもしれません。
いや~、今回はとても重要なことを再認識しました。これも普段やらない周回コースでの給水をたまたましたことが原因です。長年いろいろやっていると気づくことがあるんですねえ。
真夏の暑い時はなるべく涼しい時にランニングをしたいですよね。となると早朝か夕方になります。
しかし朝はあまり時間がありませんから、10キロ程度しか走れないです。走った後はチョー多忙です。水風呂に入ってからだ冷やして飯食ってだけでも40分くらい使いますから。そこで夕方に集中して走ることになるのです。夏でも日が沈むころになるとだいぶ走りやすくなりますから、10キロ以上走れます。しかし9月になると暗くなるのが早くて、次第に夕ランするのも気が重くなります。できれば明るいうちにやりたいですからね。
また、レースを想定した走りとなると、分散して走るのではなく、固まりで20キロ30キロと走る必要性があります。この塊で走ることを正しい英語ではないでしょうがブロックランと命名します。
9月には30キロ以上のブロックランを3回やりました。最初は35キロ、2回目は30キロ。3回目は28日に37キロです。ペースは最初が5分57秒、2回めが5分46秒。3回目が5分26秒です。次第にペースアップしているとは言えるのですが、自分の中では疲れ果てているって感じです。20キロ以降はへとへとです。こんな走りでいいのだろうかと不安に陥ります。「まだまだ暑いから仕方ないですよ。涼しくなればペースアップしますよ」というラン友の慰めも半信半疑にしか受け取れません。それはやはり70歳という年齢に対する意識が影を落としているのかもしれません。
とは言いながらも走行距離がタイムと強い因果関係があるので、走るしかないです。
というわけで今月も昨日の時点で500キロ到達。今日は休養日にしました。
8月の走行距離は522キロでした。
月間走行距離500キロ超は10年ぶりくらいではないでしょうか。しおれだけこの夏は気合が入りました。
今年の夏も非常に暑かったですが、ランは主に朝と夕方に分けて走ったので、日中の暑さは回避できました。それでも真昼間に走ることもありましたが、それほど暑さを感じることはありませんでした。たまたま風があったとか日影があったとか、雲が多くて直射日光が遮られたとか理由はあったのですが、それだけでは説明がつかない気がします。ということは、暑熱順化できているのか?とも思いました。
思うんですが35度くらいあっても、30分以内なら熱中症はならないのではないでしょうか?熱中症は長時間高温多湿の環境にいるときに起こしやすく、30分程度のランニングなら起こしにくいのではないか?最も暑さに慣れた体作りというのが一番重要ですけどね。
外来で話を聞いていると、暑いという言葉を聞いているだけで体を動かさない人、外に行こうとしない人、少し汗かくだけで塩タブレットをなめる人などなど、ヴィネからすると「違うだろう!」と叫びたくなる人がほとんどです。そういう人にいろいろ言っても受け入れないので何も言いませんが。
最低でも一日1回はびしょびしょに服が濡れるくらいの汗をかいてほしいです。
市原市はお盆の週は比較的過ごしやすい気温でした。最高で31度からせいぜい33度程度で風もあったし雲も多く、ランニングには非常に良い条件です。
最近のランで、不思議に暑さがつらいと思うことがありません。以前は「8時以降は暑すぎて走るのに適さない。ベストの時間帯はは5時台までだ」と思っていたのですが、最近は8時ころまで走ることが多く、時々出発が遅れて11時ころまで走っていることもあります。
どうして以前ほど暑さがつらいと思わなくなったのか?暑熱馴化ができたのか?それならうれしいですが、これまでたまたま条件が良かっただけかもしれません。そこで今日、真昼間に走ってみることにしました。スタートは13:30.気温35度。ピーカンで雲なし。ちょうどその時市原市から「熱中症注意」の放送が流れていました。
走り出してまず感じたことは、「結構日影があるじゃん」建物の日陰がすでに自分の体を隠してくれるほどに育っています。しかも風がある。日差しもそれほど痛くない。
1.7キロくらいで少しずつ汗が出始めます。なんか調子いい。スピードも出ています。4.5キロの公園で給水して、いい感じで6.2キロ走れました。平均5分27秒とこの時期としてはかなり速いペースで走れました。ただし、このペースで走れるのはあと1,2キロ程度かなと思いました。
35度でもほかの条件が整っていたからよかったのか?今度は無風でピーカンの時に走ってみたいと思いました。







