ゴールした時は「想定通りの記録で走れてよかった」でしたが、あまりのも筋肉痛がひどく、「ウルトラならまだしも、フルでこんなに疲弊するなんてどういうこと?」と疑問になりました。普段練習していない人が走ったようなダメージを受けた。夏場で月間520キロも走っていてこんな状態になるものか?
反省するとすれば夏は日中を避けて朝夕に分けて走ったため、一度に走る距離が少なかったでしょうか。そして30キロ程度のブロックランをやったのが3回。20キロ以上も多くはない。ほとんどが10キロ程度で終わっている。一方昨年は30キロ以上が5回でそのうち3回が10月にやっている。昨年の桜は3時間26分13秒だけど、後半からスピード上げて最後の坂も余裕で走った。ちなみに昨年は8月に308キロ9月は500キロ走っている。
インターバルトレーニングや坂道ダッシュは10月11日以降数回やっただけで、かなりスピードは落ちたという印象を持った。だからキロ4分30秒で走る(ゴールすると3時間10分になる)ことは無理だと感じた。
努力した割には昨年より8分しか短縮できず、しかも不名誉な筋肉痛筋肉痛のおまけまで・・・と思ったけれど、よく考えると長距離走をしていないから当たり前の結果なのかもしれない。
次のレースが12月7日の松江城マラソン。ここでは最低でも10分は短縮しなければならない。休みの時は30キロ~40キロの走りを取り入れるしかないです。そして今回は肉離れをしなかったけど、今後も2度と繰り返さないようなケアが必要になってくる。



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