昨年度のハーフマラソンランキングでヴィネは1位になりました。
1時間31分11秒はなかなかいい記録だと思います。2位に1分以上の差をつけています。このころの月間走行距離は400キロくらいで、そのくらい練習すると比較的満足な記録を得られることがわかっています。いすみマラソンでは年代別で3位に入りました。
ちなみにフルのランキングは5位でしたが、この時も走行距離は400キロ程度でした。500キロ以上走れば1位になれるのではないかと皮算用しています。
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昨年度のハーフマラソンランキングでヴィネは1位になりました。
1時間31分11秒はなかなかいい記録だと思います。2位に1分以上の差をつけています。このころの月間走行距離は400キロくらいで、そのくらい練習すると比較的満足な記録を得られることがわかっています。いすみマラソンでは年代別で3位に入りました。
ちなみにフルのランキングは5位でしたが、この時も走行距離は400キロ程度でした。500キロ以上走れば1位になれるのではないかと皮算用しています。
1歳刻みマラソンランキングの昨年度の結果でヴィネは5位になりました。
佐倉マラソンはフラットなコースではないことと、練習量が物足りなかったことを合わせれば、今年度は1位を十分狙える位置にいます。
右ひざの脛骨高位骨切り術という痛そうな名前のオペを受けて6年で完全にランに復帰できたと実感しております。
オペを受けた当初、整形外科医は「元のように走るのはちょっとねえ・・・」と言葉を濁していましたが、要はやる気ですよね。
そろそろヴィネも69歳になります。69歳というのはランニングのくくりでは60代最後の年になります。その後70台というくくりがなくなる大会もあります。年とともに次第に年代別順位で上位に入ることが難しくなるわけです。
しかし昨シーズンはいすみのハーフで期待以上の3位に入りました。その後の失敗レースでも意外や5位でした。多少準備した佐倉マラソンでも5位でした。思うんですが、ヴィネはこれらのレースに備えてどれだけのことをやったのか?
はっきり言って大したことしていません。月間走行距離だって400キロなんて走っていません。昔は500,600走っていたのだから、それより記録落ちるのは年を取っただけじゃないっていうのは当たり前です。
筋トレもやっていません。ストレッチも大したことやっていません。
となると、「もっと練習して筋トレストレッチも取り入れれば69歳で年代別優勝はトーゼンゲットできるのではないか」という仮説は誰だって立てられますよね。
そこで今シーズンの目標は「どこかの大会で年代別で優勝する」にしました。
このどこかの大会を、地方のすごくこじんまりした大会にはしませんよ。ハーフなら1時間27分くらい出さないと1位になれない大会。フルなら3時間3分以内、もしくはサブスリーでないと優勝できない大会としましょう。
大きく出ましたねえ。いいんでしょうかこんな豪語して。
大丈夫です。今年のヴィネはモチベーションが違います。つらい練習をやり遂げられる気になってきました。
さくらマラソンの写真がオールスポーツから提供されました。サンプルを見たんですがあまりいいポーズでの写真じゃないので購入はしませんでした。
そのサンプル写真でヴィネの太ももを見てがっかりしました。
「細すぎ!!!」 しかもツヤがない。
もともと173センチに70キロくらいの体重で、とてもランナーとは思えない高体重。絶対痩せていたほうが記録はよくなるはず、と減量を心がけたのが10年位前でしょうか?減ったり増えたりを繰り返して徐々に低下してきましたが、目標の64.5キロにはなかなか達成しませんでした。
ところがこの1年、順調すぎるくらいに体重が減ってきました。最近は「そこまで減るかよ!」と待ったをかけたいくらいです。心当たりは食事量の低下です。
ヴィネが患者さんに提案する「腹7分目」って結構ハードルが高い目標です。ところがヴィネ自身7割で全然満足なのです。すると体重は順調に減っていって昨夏には65キロを達成、その後も減って目標の64.5キロをも達成。
この1年練習量は物足りないくらいなので、筋肉も落ちたなあという印象もありました。
そしてレースの写真を見て「え?これが俺の脚?」
ツヤがないのは痩せて皮膚にたるみが出てきたためか?
あの毛ガニのふとももをもう一度!(これを理解できない人は昔のブログを全部読み直してください)
そう思ってちょっと食べる量を増やしましたが。そうすると次の食事の前に空腹感が来ません。時間で食事をするという肥満の道へ進んでいる気がしました。しかし昨夜体重測定したら63.5キロ!
練習をきちんとやったうえで食事を十分とって、という正しいエネルギー循環を取り戻さないと・・・
佐倉マラソンの結果です
3時間13分46秒 (ネットで3時間13分38秒)
総合275位 年代別5位
12300人参加したようですので、22.4%に入りました。昔は上位5%くらいに入っていたので、それを思うと時の流れをひしひしと感じます。
この結果へのヴィネの満足度は80%です。
2か月前の勝田で前半突っ込みすぎで後半激しく落ち込み、精神的に大きく落ち込みました。その後のハーフも練習不足もあってクソのような成績。勝田の後筋肉痛が3日も続き、練習なのに筋肉痛を感じたり、なかなか体重が増えず、筋肉量が減ったんじゃないか?いわゆるこれは老化??このまま坂道転げ落ちていくのでは??そんな恐怖心が頭をよぎりました。
今回そこから復活するような走りです。成功のカギはイーブンペースでした。勝田の前と今回の前の練習量はわずかに今回の方が多かった程度で、練習量から考えたらせいぜい3時間20分程度かと思うのですが、とにかくキロ4分30秒を肝に銘じて走りました。後半ややスピードが落ちましたが、それは35キロなど長距離を練習に入れられなかったことが原因です。
副賞右からボディウォッシュ、UVクリーム、ゼリー、シークワーサーの脳活サプリ。
なぜか地元の特産物は一転もありませんでした。
お米が欲しかった!
この日に限らず、今年のヴィネが参加したレースはいずれもマラソン日和でした。3月は風が強かったり雨の日が多かったりで、なかなかいい天気には恵まれません。今日も西日本は雨で、つらいレースの所もあったでしょうが、千葉県は曇りで微風。気温も13℃くらいでしょうか。今シーズン最後のレースは悔いのないものにしたい。そういう思いで、心にはキロ4分30秒のイーブンペースを守ることだけを誓いました。
レース直後、コースは下り坂です。ここでスピードを出しすぎないように注意しました。今日の体調はそこまでよくもなさそうだったので、結果的にスピードオーバーにならずに済みました。その後また少し上って下がる。5キロ10キロとほぼ正確にキロ4分30秒で進みます。
ヴィネの前に3時間15分のペースランナーが3人走っています。しかしどう考えても速すぎです。もしかしたらキロ4分半はゴールタイム3時間10分じゃなくて3時間15分なのかと本気で頭の中で計算したくらいです。ペースランナーは正確なスピードで走ってもらいたいものです。
そのペースランナーを10キロで一人、15キロ手前で2人抜きました。15キロまではスピードが上がってこの5キロのラップが21分29秒と速すぎました。15キロ過ぎで結構大きな上りがあります。ここの1キロは4分48秒に落ちました。その後の長い下りで、その遅れを挽回しようと結構スピードを上げました。しかしそれが災いしたのか、この5キロのラップは23分45秒と遅れました。
ハーフは1時間35分16秒と、ゴールタイムで3時間10分切りは不可能(心の片隅には淡い期待があった)と思われました。25キロも30キロもラップタイムはキロ4分30秒ちょっとと遅れが出てきました。やはりあの下りで飛ばしたことが原因か?そして脚に疲労を感じるようになってきました。やはり長距離を走っていないため脚の筋肉が長距離に適応できてないのでしょう。
と、その時、距離で言えば30キロ過ぎ、あのロッキーのテーマソングが流れてきました。確か前の大会でも聞いた記憶があります。ボランティアがランナーを勇気づけようと流してくれているのです。これには結構元気をもらえました。そしてその先で別のボランティアが「疲れてきたら腕を振って!!」とアドバイスしてくれています。
「そうだ、腕振りだったじゃないか!」
すっかり忘れていた腕振りを思い出して何とかキロ4分40秒程度で落ち込みを抑えることができました。
38キロ当たりで後ろが騒々しくなってきました。沿道の応援に大きな声で反応しているランナーです。一般ランナーはそんなタイムロスにつながることはしませんから。ペースランナーだと悟りました。
このころヴィネのゴールタイムは3時間13分くらいだと確信がついていたのですが、どうして3時間15分のペースランナーがヴィネの後ろにつくのでしょうか?彼らを当てにしているランナーはオーバーペースになっちゃうじゃないですか。
競技場の500メートル手前はきつい上りです。ここはペースがガタ落ちしましたが必死の思いで走りました。
そしてゴールは3時間13分46秒。実はガーミン(GPS付きのスポーツウォッチ)はヴィネの走った距離は42.5キロで300メートル長くなっています。レース中もはじめから公式の表示とガーミンの距離表示ではずれがあって、次第にそれが大きくなり最終的に300メートルも違っていました。ガーミンの42.195キロならヴィネの記録は3時間12分15秒~20秒くらいでした。
因みに60台の優勝記録は3時間4分台で、来年狙えないタイムではないと思いました。
3か月以上ブログの更新をしておらず、患者さんからも愛情あふれるご心配のお言葉をいただき、「そろそろ書かなきゃなあ」と気持ちを奮い立たせました。
この2か月相当に多忙であったことが一つの理由ですが、実はそれ以上にマラソン大会の結果に落胆して書けずにいたのです。
1月28日の勝田マラソンでは、ハーフまで突っ込みすぎでハーフ以降のペースガタ落ち。人生初めての「足が動かない!」という現象が起こりました。記録はグロスで3時間29分1秒と、昨年の両大腿ハムストリング肉離れレースに比べればずっとましでしたが、精神的なショックは大きく、これがきっかけで書けなくなってしまいました。
勝田ショックが収まらない2月18日、ハーフマラソンでこれまた情けない記録で走ってしまい、(なんと勝田の時のハーフの記録より悪いんですから)お先真っ暗になってしまいました。(でも後で大会事務局から「年代別で5位になっていましたよと」お米1キロの副賞まで送っていただきました)
実は練習中も太ももの筋肉痛が出たり、途中でペースダウンしたりと、走力の低下を実感していたのです。12月のハーフマラソンが予想以上にいい記録だったので、その後の練習量の不足になっていたのかもしれません。一方で体重が減って、自慢の毛ガニ脚の太もも筋肉が削げ落ちてしまったように見えます。
今シーズン最後のレースが3月24日の佐倉マラソンですが、それに向かって練習量を上げてきました。1日平均15キロちょっと真剣に走ろうと、何とかそれはクリアできていますが、長距離練習ができていません。30キロランは2回だけです。
これまでのレースが絶好のレース日和なのに無駄な結果にしてしまい、佐倉は天候もよくなさそうなので、その結果ではまたブログが書けなくなってしまうかもしれません。
今日は今年になって3回目の40キロ走をしました。
1回目は1月1日で、前日の暴飲暴食で体が非常に重く、全く走りになってませんでした。ペースは1キロ当たり5分41秒。
2回目は7日で、途中下痢してラン後に食欲が出ませんでした。ペースは1キロ当たり4分54秒。
そして今日ですが、昨日と打って変わって穏やかな天気で、ランニング日和。最高気温11度、微風です。
前半調子よく出ますが、思ったほどスピードは出ていません。それでも20キロあたりからは乗ってくることもあ多々あるので、そこに期待をしました。しかし20キロ過ぎはむしろ少しペースを落としました。この辺りでこれまでの平均速度はキロ4分35秒です。そして30キロ過ぎはさらにペースを落としました。太ももに疲労が来ている感じです。
今月3回目の40キロ走なのに疲れ?自分としては納得がいきませんが、この1週間は水曜以外の平日はアンディとのランに甘んじていたことが原因か?
反省反省・・・・明日から自己ランもしっかりとやらなきゃなあ。
結局41キロ走りましたが、平均速度は4分40秒でした。この結果をどう受け止めるか?昨年ちょうどこの時期30キロ走を走っていますが、その時はキロ4分46秒でした。そしてその後の若潮マラソンでは3時間10分のペースメーカーについていけずに、17キロ過ぎと26キロでハムストリングに肉離れという最悪の結果に終わりました。
28日の勝田マラソンは比較的フラットなコースです。今日の結果をしてみれば3時間10分は行けそうです。しかし12月のいすみハーフの結果が予想以上に良かったので、できれば3時間5分を切りたいと願っていましたが、ちょっと無理そうです。
今日は走れたことに満足です。
7日に、1日に続いて40キロ超走をしました。1日は前日の暴飲暴食が災いしたのか、非常に情けない走りでしたが、7日の走りははるかに良かったです。コース内10回の坂道がありますが、平均スピードが4分54秒は満足。
珍しく途中でコンビニを利用しましたが、自転車の愛好者が多かったですねえ。ランナーは誰もいませんでした。
ラン中に一度、後も2回下痢してしかも、2時間くらい食欲がありませんでした。何で?
そして今日は雲一つない腫れですが、北風が強かった!ゆっくり16キロで上がりました。
1月1日、フルマラソンを走りました。といっても単に練習でフルと同じ距離を走ったというだけです。
今年の最初のマラソンは1月28日の勝田マラソン。ここで3時間10分以内で、できれば5分以内を目標にしています。これまでの練習では長い距離を走っていませんので、そこが問題。スピード練習は坂道ダッシュが結構効果的で、これがいすみハーフの好記録につながったのだと思います。
ウルトラやっていた時なんかは「フルの距離なんてちょろい」と思っていたのですが、最近20キロを超える練習をしていないので、長い距離に怖さがあります。ということで、気合を込めて元旦からフルに挑んだってわけです。
ところが走り始めてすごく調子が悪いことに気づきました。
体が重い!!
このところここまで体調が悪い走りは一度もありません。
すぐに理由がわかりました。昨夜の食事です。腹いっぱい食べました。つくだ煮や煮しめなど塩分もかなり取りました。そしてアルコールもビール350にワインをボトル半分。普段はビール350か、それに日本酒0.5 合かワイン2杯くらい。食事も「7割人生」をモットーとしているので腹7分目にしているのですが、昨日は食いすぎました。
食事でここまで体調が変わるのかと感心してしまいます。しかしこれは走ったことで気づいたわけです。もし走る生活をしていない人だったら、ここまで体調の悪さは実感しないので、邪食を続けてしまうのではないでしょうか。そういう意味でもランニングに感謝しなければなりません。
10キロ、15キロと走って行っても一向に体調は改善しません。さらに走り始めから気づいていたのですが、右かかとに痛みを感じています。前日の坂道ダッシュの練習では全く違和感なかったのに、「何で?」と恨む気持ち。以前経験した滑液包炎のような気がします。42キロという距離がこなせるかどうかも不安になります。でも元旦から日和るわけにもいきません。
多少体から毒が抜けきった気がしたのは31キロ時点です。少しスピードアップできてきました。公園では結構家族連れが遊んでいます。それを横目にさっそうと走りたかったのですが、そろそろ疲労が出てきて最後までいい走りができませんでした。
正月早々反省の走りとなりました。やはり人間正しい食事をし続けるしかないのです。
「おいしいものを腹いっぱい」なんて言葉は地獄に落ちろ!です。