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ブログ 一覧 (カテゴリ:ランニング)

今までの ブログ の一覧です。

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2022年11月17日(木)
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2022年10月05日(水)
2022年10月05日(水)

新聞、にランニング大会がこの3年間のコロナによる中止などの影響で、今年大きな変化がみられるという記事がありました。

まず大会参加者の激減。中には定員割れの大会もあるとか。この3年間で走るのやめちゃった人も多いんでしょうねえ。
 そして参加費の大幅な値上げ。コロナ前は1万円程度だったのが4,5千円は上がっています。中には2万円もする大会もあるようです。値上げの根拠はコロナ対策費用が嵩んだというのですが、中には「ムダ!」と思われる対策をしているところも少なくはないです。

例えばバナナ。これまでは山積みのバナナを勝手に持って行けたのが、なんと一本ずつビニール袋に入れて渡すというのだ。バナナは皮をむいて食べるんだからビニールは全く意味ないでしょう。スーパーコンビニでレジ袋廃止しているっていうのに、環境負荷へ逆行もしています。館山マラソンでは楽しみだった豚汁が中止になりました。豚汁でコロナ感染なんかおきっこありませんよ。

いったい誰がこんなバカげた対策決めたんでしょうか。おそらく大会運営委員会見えない何かに忖度して、根拠説明できなくても何から何まで「感染予防のため」といって行動とれば「あー、ここの大会はちゃんとやっているんだ」と思ってもらえると考えたんじゃないでしょうか?もしかすると、記録証はスタッフが手袋して手渡したり、外なのにフェイスガード付けたりしていないでしょうねえ。

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昨日は一日中雨で、この3日間ほとんど走っていません。今日は北風が少しきついですが、気温は20度とかなり暑い。

さて今日は厚底になる前のアディゼロを3年ぶりに履いてみました。うす底のアディゼロでサブスリーを達成した思い出のシューズです。先日は厚底になったアディゼロを履いていまいちだったので、昔のとの比較押してみたかったというわけ。

うす底アディゼロのアッパーは昔ながらの作りで、厚底に比べて圧迫感がありません。履いた感じはうす底に軍配。

当然練習量が増していることもあるので、ラン開始からいい感じで入り込めます。しかし数キロで右ふくらはぎが張り始めました。この3日間練習しないで何やっていたか!十分な筋肉の手当てを怠っていたんだ!
途中少し休んでよくマッサージすると貼り感は収まります。しかしまたしばらくすると張ってきます。それでもまあまあのスピードで走れています。10キロ過ぎるところからか、前足部着地したくても張りが邪魔してきて足裏全体着地になってしまいます。万が一肉離れでもしたら大変ですから気持ちセーブしているのかもしれません。追い風であるはずの区間でなかなかいい記録が出ません。むしろ逆に向かい風になってから風に向かって前傾するイメージで、少し前足部着地ができていたかもしれません。この日最速の4分12秒が出ました。

そしてハーフが1時間34分12秒。やっと35分切れた!

思うんですが、キロ4分15秒のサブスリーペースになっても呼吸はそれほど苦しくはありません。むしろ足の疲労を感じてスピードが出ない気がします。特に今日の張り感は大きなブレーキになったと思われます。そういうわけでこれからは走り込みよりもふくらはぎのケアが重要になりそうです。

と、しばらくは考えていたのですが、
「待てよ、これは単にストレッチ・マッサージ不足だったのではなく、今日の走りで筋肉にわずかなダメージが加わったんじゃないか?」

そうなるとちょっとヤバいかも。

シューズに関してはうす底アディゼロも捨てたもんではないなあ。レースで使いたくなりました。

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気温13度。曇り。微風。絶好のランニング日和じゃありませんか。

今回初めてアディゼロボストンを履きます。因みにアディダスの売り文句はこうです。

エナジーロッドの反発力とミッドソール素材による跳ねるような感覚により、心地良い走りを促します。安定感も高く、履きこなしやすいシューズ。厚底シューズに初めて挑戦するという方にもおすすめです

ナイキのシューズが高反発プレートをミッドソールに使ってから世界を席巻して、ほとんどのトップランナーがナイキを履くようになってしまい、ほかのメーカーも似たようなものを出さざるを得なくなったわけです。そこでアディダスはまるで足底腱膜のような5本の反発力を持った棒を入れたわけです。

まず履いてみての感想は、確かに安定感があって、たとえひもがほどけたとしてもそのまま走っても問題なさそうな感じするあります。履いた直後きつそうに思えますがそれは今までしっくりとフィットする靴を履いてこなかったからでしょう。どれだけの効果があるのか期待をもって家を出ました。

おお、確かに勝手に跳ねてくれている感じがあります。自然とフォアフットランニングになります。最初の1キロは4分56秒で3日前より5秒速い。しかしその後があまり記録が上がっていません。10キロくらいは3日前よりむしろ遅いペースです。その後フラットコースが続いてキロ4分30秒をコンスタントに切るようになりましたが、今までと違ってふくらはぎに負担がかかっている感じがあります。ふくらはぎを強く締め付けられている感じです。それだけ反発力で負担になっているということですか?

結果的にハーフで1時間35分44秒と、3日前より1分短縮できましたが、これは単に涼しかったからで、アディゼロを履いたからではない気がします。これでは2週間後のレースでは1時間32分台は無理かもしれません。

なんだよアディゼロ!あれこれ工夫して開発した割にはさっぱりじゃないか。これが食べ物だったら味わいゼロ。つまり味ゼロですね。

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今シーズンはフルマラソン2本走る予定

1本目はヴィネ思い出の館山マラソン(1/29)。ヴィネの初マラソンが館山マラソンですから思いで深いですよ。何度か年代別優勝もしていますから気合も入ります。アップダウンきついので記録は出ないけど楽しみです。

そして2本目は初めて参加する徳島マラソン(3/19)。コースはフラットなので、記録も狙えそうです。

今までランニングが終わったらすぐ帰宅するというつまらないランニング人生でしたが、少しは人生にゆとりをもとうと思いました。そしてこのレースの後に旅行もして地元にお金を落とそうと思っています。

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今日は少し真面目に走ろうと思いました。体調にもよりますが、少なくてもその時の8割以上の力を出してハーフ以上の距離を走ってどんな結果が出るかに興味があります。

出だしは、「お、いつもよりはいい感じ」の1キロ5分1秒です。

その後も比較的問題なく、しかも前足部着地を無意識でしています。しかし前足部着地はいいのですが、地面を蹴った反発力が上に逃げないように注意をしなければいけません。そこの感覚がまだヴィネの体にしみこんでいないんです。でもゴーマン杯の前の時のように「全足部か前足部かどっちでもいい」という気持ちではもうないです。やはり前足部の方がいい感じで走れます。

風はあまり強くなく気温もいいのでスピードもいい感じでキープされています。前半部に2回の上りがありますが、ここも何とか5分以内で収まっています。その後はフラットで4分30秒台をキープ。15キロ当たりで、靴紐が少し緩く力が逃げている感覚を感じたので、締めなおしました。すると残りはほぼ4分30秒で走り切ることができました。なお、シューズはゴーマンの時と同じ安物シューズです。

で、結果はハーフで過去最高の1時間36分48秒。(キロ平均4分37秒)つまりゴーマンの時より2分近く短縮できました。標高差は116メートルでゴーマンの時は170メートルなので少しアップダウンは緩かったです。

次のレースまは増田明美杯です。コースは非常にフラットですから、1時間35分は切れそうですが、希望としては32分台を出したい。まだ2週間あるので練習をもっと積んで、しかも反発力高めのシューズで挑みます。

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コロナ後後初のレースとして参加したゴーマン杯ですが、なんと年代別で1位でした。

ただし記録は1時間38分28秒と3年前からたったの10秒しか短縮できていませんでした。なのに3年前の3位から順位は上がっています。60台の参加者は昨年より一人多い24人ですから、速い人が参加しなかったのか?それとも今年は暑くてみんな記録を落としたのにヴィネが頑張ったのか?

3年前も途中から暑くなったとブログに書いてましたが、気温については記載がありません。今年は21度でした。とても日差しが強く感じて暑かったです。

 

一般の人には「1位」という

順位がアピール性高いのでタイムについてはあまりコメントしないんですが、心の中では「こんなタイムじゃなあ」と少し落ち込んでいます。たとえ3位や4位でも1時間33分とかのほうがずっとずっと満足度が高かったろうなあと。

3年前は練習でキロ5分切るのがやっとだったのに、レースでは平均でキロ4分40秒ですからね。その時は「女神降臨」とはしゃいでました。それが今年は練習で4分30秒は出していたのに、レースではキロ平均4分39秒と全然変わんないじゃん!!

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今ではランニングする人は、実業団や学生のトッププランナーでなくても、極端に言えばその辺走っている人でも、みんな前足部着地しています。2000年ころまでは中華鍋底を走るようにかかと着地を指導されていましたから、隔世の感があります。

この大きな変化はクリストファー・マクドゥーガルの「Born to Run」が大きな役割を果たしたのです。簡単に言えば、人ははだしで走ると自然に前足部着地になっている、そしてケニアのランナーはみんな前足部着地なのです。しかし日本の長距離界は長年ケニアランナーとの付き合いも深いのに、どうしてそんなことに気づかなかったのでしょうか?ケニア人の走り見て研究してなかったんじゃないでしょうか。イカンガーと死闘を繰り広げた瀬古や、その師匠中村監督にも責任ありですなあ。

さてその猫も杓子もの前足部着地ですが、犬派のヴィネも実は「Born to Run」を読んだ直後から手のひら返したように前足部着地にしました。そしてその効果も実感した一人です。

話変わって最近のランですが、何とか少しずつスピードが戻ってきているという実感があります。昨日12日もレースを想定して走りました。前半から前回の想定ランよりいい感じで走れています。しかし何となく力が前ではなく上に逃げているような気がしました 。もしかすると前足部着地によって踏み切った力の向きが、上のベクトルの要素が大きいんじゃないかな?そう思って全足部着地に切り替えました。
すると確かに前に進みやすくなった感じがして、実際今まで4分40秒を切ることが難しかったのが、一気に4分30秒前半に上がったのです。最高は4分28秒です。これほどまでに大きな違いはなかなか得られるものではありません。膝の手術もしたし、この3年のサボりで体の筋肉や体の動きも変わってきたため、前足部着地がうまくできなくなったのかもしれません。いずれにせよ、ゴーマン杯を前にしていい体験でした。

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坂道ダッシュをした後、何らかの変化があったのか知るために、ちょっと気合を入れて走ってみました。因みにいつもは半分くらいの気合しか入れてません。

スタートし始めはやはり遅い。調子が乗るまで少し時間がかかります。数キロ行ったところで、コースがフラットなら4分30秒台で走れていました。10キロ当たりで折り返して、少し追い風を味方できるかと思ったんですが、あまりタイムが上がらず、最終的には、平均でキロ4分46秒でした。

数年前なら落ち込むようなタイムですが、今のヴィネの正直な気持ちは「こんなもんか」

本番になるとこれよりはずっと速く走れるのが常ですから、日曜日のゴーマン杯は何とか3年前の記録を更新できそうな気がしてきました。心配なのは、このところの走りで右脚のいたるところに痛みが来ていることです・ストレッチマッサージでの対応が遅れ気味でした。

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ゴーマン杯を10日後に控えて、ヴィネは不安に駆られています。

スピードが出せない。
走り始めに太ももに微妙な疲労感を思える。
手術した方の膝裏に違和感を覚える。

3年前に走ったときの記録は、膝のオペ後間もないのに予想外のいい記録でした。しかし、今その記録を上回れるか全く自信がありません。この3年間コロナで大会がキャンセルになったことを理由に、練習をさぼっていたことが大きいです。心の中ではこの間にゆっくり膝裏の違和感が治ってくれればいいなあ、と考えていましたが、さぼる気持ちがなかったといえばうそになります。

自分にどれだけのスピード力が残っているのか知るために、坂道ダッシュに挑みました。最強の訓練といえば坂道ダッシュであることは理解しているのですが、この数年全くやってませんでした。

最初は昨日、通常のランの後にやったのですが、一本目からヘロヘロでした。3本やるのが精一杯でした。
昨日のランで打ちひしがれましたが、今日リベンジです。今日は最初っから坂道ダッシュに入りました。すると気温も低くなったことも手伝ってか、昨日に比べてとてもいい走りでした。最低でも昨日の倍の本数はやろうと6本走り、「大きくタイムを落としていないので、別の坂でももう少しやってみよう」とポジティブな気持に。

続いて訪れた坂は素直なまっすぐで一定の斜度の坂で、追い風も加わってキロ3分50秒前後。これは行けそうだ、と気持ちが強くなりました。最終的に切りよく合計で10本走ることができました。

はじめは気持ちがついていかずイヤイヤだったけど、走ってよかった~

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ランニング中に腹痛に見舞われた経験がある人は少なくないでしょう。その原因についてネットで見ると結構いい加減なことが書いてあります。

多くの人がその原因として言及しているのは、①肝臓が揺れること②横隔膜の痙攣③横隔膜の虚血④消化管の虚血⑤腹筋の痙攣⑥腹膜の炎症⑦靭帯の牽引痛です。中には脾臓が痙攣するなどと医学的には間違っていることを平気でコメントしている人もいます。

おそらく、これは誰かが言ったことを、何の疑問もはさまずにコピペしているから広がったのだと思います。

ヴィネは反論します。
まず肝臓がどれだけ揺れているかです。走ることで上下動は起きますがロードランニングではせいぜい数センチの上下動でしょう。肝臓は最大の臓器なんだから数センチでも揺れが続けば痛みにつながるだろうという意見もあるでしょうが、何か証拠でもあるのでしょうか?(そんなに肝臓ってやわなのでしょうか?)おそらく想像だけで論理を展開しているだけでしょう。乗馬でも腹痛が起こったことがあるといわれているので、振動による痛みは全く否定はできません。しかし乗馬の時の上下動はランニングに比べればかなり大きいので、ランニングとは別物と考得られます。
痛いんだったらその原因として痙攣といえば理解されやすいので「横隔膜のけいれん」と、想像だけで直結させている印象もあります。しかしもし横隔膜が痙攣してたら呼吸が大きく乱れるはず、もしくはまともな呼吸ができないはずです。
「靭帯の牽引痛」は腹部の手術をした人の癒着による牽引痛ならあり得るでしょう。「腹筋の痙攣」もあるかもしれませんが、ほとんどそれが原因であることはまれでしょう。腹筋は体の表面なので痙攣していれば明確に区別できるはずです。

ヴィネは「ランニング中の腹痛は主に肝臓の虚血」と考えています。ランニング中の腹痛の多くは肋骨の下あたり、もしくは肋骨に覆われているところが多いです。そしておそらく右側に多いです。つまり肝臓です。
ランニング中に下半身に大量の血液が奪われ、内臓に回る分が犠牲になるのです。だったら何も肝臓でなくてもどの臓器でも同じように虚血になって痛むんじゃないかと思われるかもしれませんが、ほかの臓器は痛む確率が低いのです。例えば腸はランニング中にほとんど働きません。ランニングはある意味緊急事態。そんな時に悠長に消化活動なんかやってられません。しかし肝臓はランニング中も様々な仕事をしなければいけません。だからかつ駅を必要としているのです。しかし血液が足にもっていかれちゃうので「俺にももっと血液回せよ」と痛みで訴えてくるのです。もちろん腸も腎臓も虚血になりえますが、圧倒的に肝臓が多いと思われます。

ランニング中の腹痛は初心者に多いです。熟練したランナーが腹痛に見舞われることはめったにありません。それは訓練によって無駄な動きがなくなったり、効率的に血液を利用できるようになるからでしょう。

ご理解いただけたかな。腹痛に悩んでる暇あったら、どんどん練習しなさい!ってことですよ。

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