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ブログ 一覧 (カテゴリ:ランニング)

今までの ブログ の一覧です。

2021年07月06日(火)
2021年06月07日(月)
2021年06月07日(月)
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2021年03月26日(金)
2021年03月21日(日)
2021年03月01日(月)

今年もコロナで主だったランニング大会が開催されません。そうなるとどうしても練習に身が入りません。膝のオペをしてからひざ裏にツッパリ感が出たり踵に痛みがあったりで、距離をふむことをしてませんでした。

最近、己の太ももを見て「細くなったなあ」と実感。毛ガニの太ももを誇っていたのに、無残な姿になりました。

年齢とともに筋肉が落ちるのは早く、筋肉がつくのには時間がかかります。ここは一念発起して距離を延ばさなきゃあと思ったのが先月。しかし先月の走行距離は310キロと、目標の350キロには届きません。今月に入っても連日の雨でやる気がそがれす。

しかし今日はどんよりと曇っているだけで雨はちょっと降ってやむの繰り返し。そこで往診の帰りに走ることにしました。ちょうど小学校の下校の時間でした。急な登り坂を3人の男の子が前を歩いています。後ろから追い越すと、振り向くわけでもないのにヴィネが来るのを前から知っていたかのように「こんにちは」と声をかけられました。「こんにちは」と返した後、ヴィネの脳裏にはある思いがよぎりました。

「ここで走りの手を抜くわけにはいかない。疲れたそぶりなどみじんも見せずに、むしろひざを上げて『この程度の坂は自分にとって平地と変わらない』ってな感じを背中に漂わせて、純真な小学生に見せつけないと」

坂を上りきって右手にカーブを切って小学生の視野から消えたと思われるところまで走りにパフォーマンスを続けました。我ながら滑稽なランだと思いますが、こういうどうでもいい負けず嫌いの一面も、勝負がかかった時には多少役に立つのかなと思ったりしました。

1月ころにはコロナも収束していることを願って、地道な練習を続けましょう。

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通勤ランを再開してランニングの距離をのばした途端だるくなりました。

懐かしいだるさです。ヴィネはケガしてレースから遠ざかるまでは、かなり長い期間だるさとの戦いも強いられていました。そして時々やる血液検査では必ず肝機能障害でした。ネットで調べても同じような悩みの人が見つからず、明快な回答も得られず、友人の肝臓専門医に聞いても理由がわからずでした。特殊なことを考えていろいろ検査しましたが、全く解決しませんでした。ところがけがや手術で練習を休まざるを得なくなった時には肝機能障害はすっと消えてしまいます。

「ヴィネにはランと肝機能障害はセットなのか!?」

そんな宿命みたいなものを背負っても練習は休めないのがランナーの性。ところが焼き肉屋に言って、ヴィネの言うところの邪食をすると、たちどころに翌日は快調になります。

いくつかの事実を見事につないで結論を導き出せたのは、だるさを感じるようになってから10年以上たってのことでした。そしてその答えとは、

走る距離が増えると筋肉がダメージを受けてそれを補修する必要がある。しかし食事で十分なたんぱく質を補給できないと、肝臓からその原材料を補給するようになる。つまり肝臓の一部を壊して筋肉にするのです。その結果肝機能障害が出て、だるくなるのです。だから邪食の焼肉に行くと体調が改善するのです。

今回通勤ランをすることで一日平均15キロの距離にしたとたん、だるさが出てきました。なんと正直な体でしょう!

ここで一般的なアスリートはザバスなどのプロテインをとろうとするでしょう。
ヴィネは違います。プロテインって言ったって、原料は乳製品とか大豆製品です。プロテインとるより、食品でとりたい。そして効率のいい食品は・・・・。普通は肉です。通常の状態で20%がタンパク質です。しかし肉を食べるとなると塩も余分にとることになります。そこで思案をめぐらしました。

チーズはどうだろう。チーズは凝縮したミルクですから、かなりたんぱく質が多いはず。しかしチーズも結構塩分が多いものがあります。
塩分の少ないチーズは・・・・・、そうです、モッツァレラチーズです!!ほぼ塩分ゼロですからね。

 これからはモッツアレランナーの時代だ!

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平日の通勤ランは確かおととしの秋ころにやめた記憶があります。

もういいか、暗い中家路に向かって走るのはつらすぎる。
膝のオペ後でレースもしばらく出られないのに、まじめに通勤ランするのもなあ
短いけど、車で通勤するとなんて楽なんだろう。短距離の車通勤なんて珍しくないしな

しかし、このところ膝の痛みもだいぶ軽減してきているし、アンディとのランがメインでは月間230キロ程度しか走れていない。アンディも最近はさぼり傾向にあり、トップスピードで走ることはほとんどなくなり、常にヴィネが先行してリードを引っ張る状態。

そんなわけで、今日から通勤ランを開始しました。少なくても9月くらいまではやる予定。ランをするのにもう一つの理由があります。駐車場スペースを一つでも確保したいという理由です。コロナワクチンを積極的にすすめたいのですが、これまで通り一般の患者さんも来るわけですから、駐車場が混雑します。駐車場に少しでも余裕を持たせなきゃいけないのでヴィネが車をあきらめるという選択をしたのです。

今月の目標は350キロ以上です。

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ついに山県が9秒台を出しました。それも9秒95!かなりいいタイムです。追い風2.0mは参考記録になる一歩手前だから、運も味方したって感じ。しかしそれまで山県には不運が付きまとっていたような時期があったから、これでチャラです。

日本の短距離界で一番安定した成績を出せるのが山県だから、これで日本記録の肩書も付いて名実ともに日本の短距離界の代表ですね。彼は短距離界の中では一番知的で研究熱心な印象があります。けがや病気で大会に出られないときに、どう考えて行動し克服したかは、少しでも参考にしたいものです。

短距離界の中では一番年上ですがまだ28歳。パリまで大丈夫でしょう。

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中国で開催されたトレイルレースで、急激な天候の変化で21人もの死者が出たというニュースに驚いたランナーは少なからずいたと思われます。急激な天候の変化で気温は0度近くまで下がり、薄着のランナーはひとたまりもありません。

ヴィネは一時トレイルレースをやっていましたが、トレイルに比べればウルトラって、すごく安全な大会だと思います。だって緊急事態の時には近くの民家に逃げ込めるんですから。

ヴィネがトレイルをやめたきっかけは、知人ランナーがフランスでレースに参加した時の事故です。山岳レースで滑落して病院に運ばれ、記憶喪失になったのです。その後現地の医者を帯同させて日本に帰国し、転院した先で記憶がよみがえったのです。この時に支払った費用は、救助費用、医療費、航空運賃などで諸々で2000万円だったといいます。さらに日本でトップクラスのトレイルランナーが、海外で練習中に行方不明になってしまいました。その後の捜索でも発見することができませんでした。

遊びもスポーツも命あってのものですよ。

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この時期、アスファルト路面を黒く汚し始めるものが二つあります。一つはソメイヨシノの食えないサクランボ。もう一つは桑の実。

桑の実はそろそろ熟れて黒ずんできます。鳥たちの好物で、その鳥が糞を落とした先で新たな桑の木が育ちます。桑の実といえば思い出すのが「あかとんぼ」の歌詞です。

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか
十五で姐(ねえ)やは嫁にいき お里の便りも絶えはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先

いくつかのサイトでこの歌詞の深読みをしています。それは三木露風が幼少のころに両親が離婚して、祖父母のもとで育てられて、そこで奉公の女性におんぶされて見た風景を詠んだとか、「追われて」じゃなくて「(ねえやの背中に)負われて」だとか、「お里の便りも絶えはてた」は、時々実家に帰る姐やを通じてお母さんの消息を聞き、母親も姐やを通じて息子の消息を知ることが出来たんだけど、姐やが嫁に行くことになって、もうお母さんの消息も途絶えてしまった、という深い意味があるんだぞ、等々。

しかしどの解説も桑の実のことには触れていません。ヴィネが疑問なのは桑の実の季節と赤とんぼの季節がだいぶずれていることです。相当姐やと一緒に桑の実を摘んだ記憶が強くてぜひこの歌詞の中に挿入したかったのかなあと思ったりします。研究者の方はこの辺も深読みしてほしいです。

桑の実でもう一つ言いたいことがあります。受精卵の分割が進むと、桑実胚という時期になります。確かにぼこぼこしたところが桑の実のぼこぼこと似ていますが、桑の実は細長いので適切な表現じゃないなあと思います。むしろキイチゴのほうが丸くてぼこぼこしていて似ています。これからは木苺胚にしましょう。

そんなことを考えながら最近はアンディ君の散歩のついでに桑の実を小かごじゃなく小袋に摘んでジャムを作ろうと思っています。

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アンディー君を散歩走に連れて行くと、しばしば急停止します。人間にとっては全く大したものではないことに、犬はすごく関心を示すのです。まあ、彼の意思を尊重してしばらくは待ってあげます。そして思わぬ発見をすることもあります。

これは何とキクラゲです。この木は半分が立ち枯れていて、その部分にキクラゲが繁殖したようです。この辺りはまだ小さいキクラゲですが上のほうや幹が割れた隙間にあるのは大きく育っています。キクラゲを採取するのは初めてなので、一応調べました。するとキクラゲと間違う毒キノコはないとのことで、安心してゲットしました。もちろん最初に食べるときは端切れからでした。キクラゲの旬はこれから6月までみたいですから、これからが楽しみです。このちょっと先に木を伐採して放置してあるところがあり、そこの1,2本の木にもキクラゲが育っていました。キクラゲが好む木があるのでしょうね。それを知れば、自宅でも栽培できそうです。

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一か月ほど季節が前倒しとなっている今年の春です。今日も実にすがすがしい天気です。

ところが愛犬アンディー君は昨日から走りに精彩がないです。走りも遅いし、頻繁に前足をハの字に広げて「そっちに行きたくないよ」と抵抗を示します。じゃあどっちに行きたいのかと意思を確認するも、行きたい方向がない感じです。結局調子が悪いのか走りたがらないのかわかりません。
彼のことだから走らずに餌にありつこうという魂胆ではないかと考えて、いったん家に帰りました。そして餌を食べた後、またランに出かけましたが、やはり走りたがりません。もう高齢の域に達しているので、毎日の6キロのランはこたえるのでしょうか?

こうなるとヴィネの走行距離にも影響します。ということで本当に久しぶりに通勤ランをしました。もうどのくらいぶりなのか思い出せないくらいです。高々2.5キロの通勤ランですが、気分は最高ですね。これからは日も長くなるので、できるだけ行きかえりランを取りいれていきたいもんです。

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コロナで走らなくなったランナーへの警報です。

突然汗が出なくなる病気があります。汗が出なくなれば体に体温がたまって熱中症になりやすくなります。走ることはもとより、夏の外での活動も命の危険になります。この病気の名前は特発性後天性全身性無汗症(AIGA)です。特発性というのは、原因がわかっていないということを威厳を保ちながらかっこよく表現した医学用語。この病気は指定難病にもなっています。

今まで運動をしていた人がコロナ禍で運動する機会が失われて、運動再開した時などにも発症しやすいといわれています。コリン性ジンマシンと診断を受けていた人もその可能性があります。

治療法は入院してステロイドのパルス療法です。結構大変ですが、こんなことでランニング愛が(AIGA)冷めないでほしいものです。

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鈴木健吾選手が驚異的な2時間4分台の記録でびわ湖毎日を制しました。しかし1億円の報奨金制度は終わっているし、オリンピックの代表にもなれないなど、喜びも半減(ヴィネだったらの話です)。

オリンピック誘致に何億もの裏金使っておいて、本当に称賛されるべき日本記録を出した選手にはしょぼい10万円。オリンピックは完全に政治利用の対象ですねえ。

そしていつもすっきりしないオリンピック代表選手選考。コロナで1年延期となり、通常とは異なる条件下ですから2019年に代表になった選手がそのまま代表になってるのは仕方ないとしても、代表選手も権利を手にしたら「危ない橋を渡らない」じゃなくて、積極的に大会に参加してほしいですね。

このもやもやを解決するにはやはり鈴木選手に1億円をプレゼントでしょう。
原資はいろんなところからかき集める。
接待漬けの官僚の給料の一部とか、首相とその息子から500万。アキタフーズと東北新社から1000万。緊急事態宣言下で飲み歩いた議員から100万ずつ。あくどい選挙違反して議員活動していないのに給料や退職金もらう河井夫妻から各1000万。女性蔑視発言した森前会長は特にスポーツを愚弄した罪が重いので、退職金(多分あると思う)全額。
こうして原資をかき集めれば1億円なんてすぐ集まります。そして国民もみんなスカッとします。

 

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