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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

2022年06月19日(日)
2022年06月19日(日)
2022年06月17日(金)
2022年06月17日(金)
2022年06月16日(木)
2022年06月15日(水)

経団連が新型コロナウイルス感染対策の指針を見直したという記事が載っていました。

それによるとテーブル、ドアノブ、電気のスイッチなどの頻繁に洗浄・消毒を行くとしていた項目を削除したとのこと。

え?あの意味のないクソ行為は経団連が作った指針だったの?なんとトイレのハンドドライヤーの使用をやめるように呼び掛けていたのも経団連だったのです。万が一手にウイルスがついていたとしても、それを洗ったらいなくなるはずで、そのあとのハンドドライヤーの使用は何ら問題ないはず。それをやめさせていたということは、手洗いでコロナウイルスは流し落とせないと考えていたことになり、無知蒙昧。

こんな無知な奴らが日本の経済をけん引していたとは、もう日本は何もかも救いようがないなあ。

これから盛夏になると、あまりにも暑すぎて長距離走は体に負担になるので、梅雨のうちに30キロ走を一度果たしておきたいと考えてスタートします。

しかし、なぜか調子が上がらず10キロ当たりで気持ちが萎え始めました。結局17.5キロで上がりました。いったい何が原因だったのでしょうか?長い間長距離を走っていなかったから持久力がなくなってしまったのかもしれません。今シーズン本格的にレースに復帰しようと思い始めた矢先の出来事です。まだ時間があるので少しずつ積み上げていくしかないです。

それでも今月はすでに270キロ達成していますから、このままめげずに走り続けます。

当院に長らく通院されている患者さん、のどがイガイガするといいます。

ヴィネは開業当初から扁桃炎には”のどはちみつ療法”を提唱しています。そしてそののどはちみつ療法をもしなくて済むようになったのが、睡眠時口テープ対策でした。(なお、コロナ流行してからはこれに鼻うがいが加わりました)

だから言いました。「何年通院してんの?俺の言うこと聞いてればこんなことにならないのに」
すると「やってるよ、やっててもこうなったんだから」
「何回やった?まさか1回なんて言うんじゃないだろうね。5回も、6回もやらなきゃだめだよ」
 案の定1回しかやっていません。以前にもそういう人がいましたから予想はついていました。どうして1回でやめちゃうのかヴィネには全く理解ができません。だってはちみつやってその直後に緩和したことは実感すると思うんですが、それが30分後に消えてしまったら、どうしてそこでやめちゃうのでしょうか。またやったらいいじゃないですか。

そういう人は決まって口答えします。「えー、そんなにやるの?カロリー取りすぎじゃない」
のどに垂らすはちみつの量は高々はちみつスプーン1杯です。せいぜい2mlで8キロカロリー程度です5回やったって40キロカロリー。そんな人に限って高カロリーのお菓子を何のためらいなくも食べるのです。

マスクしないで寝たら喉を痛めたおいうのですが、マスクは絶対に効果ありません。口テープをするべきなのです。しかし「あれやるとものすごく肩が凝ってとてもできない。前に先生にも言ったでしょ」と自己主張。
いったいどんなテープの張り方したというのでしょうか。寝ているときに口周りの筋肉の緊張が落ちて自然と口が開くのを、テープで開かないようにするだけですから、それが肩の筋肉緊張に働くとは思えません。むしろマスクして寝る方が耳から方への筋肉に影響が及ぶ可能性があります。
たとえ一度方が緊張したからといって、一回でやめるというのは信じがたいです。文句言うばかりで自分でちょっとは工夫してみようって気はないんでしょうか?難しい理屈を言っているわけじゃありません。口が開くから乾燥する。だから口を閉じておくようにテープ貼っているだけです。たとえ肩が凝ったとしても、じゃあそれはどうしたら克服できるのか?って考えないんでしょうか?それを、助けるために一つの解決策を提案したヴィネに対して文句言ってなんだっていうのでしょうか?

実はこの患者さんはヴィネとは長い付き合いで、以上のことをストレートに言ってもケンカになるような方ではありません。

ヴィネは「患者って赤ちゃん返りすることがある」と感じることがしばしばあります。
「え?何でそんなこと説明しなきゃいけないの?そこまでこっちが手を引いて誘導してあげなきゃいけないの?」と。
上の例のように、別に難しい医学的なことを言っているわけじゃないのに、どうして今自分を苦しめている不都合な症状をもっと積極的にかかわって治そうとしないのかなあと思います。
 なのに勝手に薬をやめたり減らしたり、人から薬をもらって飲んだりと、大胆なことをするのはなんででしょう?

 

11歳のサッカー少年。足のいぼの治療で、 半年間1週間から10日のペースで液体窒素とヨクイニン内服の治療を続けていた。液体窒素の治療をすると痛くて2,3日歩けなかったという。

2月8日に当院受診してグルタラールという消毒液での治療を開始します。基本自宅での治療ですから、通院の必要なし。

左から開始して間もなく。次第にイボが崩れていく様子がうかがえます。全経過3か月できれいに治りました。この間日常生活にはほぼ支障なしでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめのうちは足に元気がありませんでしたが、次第にh畏怖やその下の筋肉に張りが出てきて、元気ではつらつとした足になっているのもお判りでしょうか。

因みにイボ治療のガイドラインでは、液体窒素療法はAの強く実施することが推奨される治療法で、グルタラール療法はC1のやってもいいが根拠はあんまりないよ、もしくはC2の根拠がないからやらない方がいいよ、になっています。

さてあなたなどっちを選びますか?ちなみにグルタラール療法は保険適用外ですが、当院では液体窒素療法よりずっと安いです。

様々な原材料の値上げで、物価高が続いています。値段は据え置いて中身を減らすのをステルス値上げというようですが、こんなあからさまなステルス値上げは頭にきます。もともとは12個入りだったんでしょう。二個ずつ6か所に並べて入っているはずが、9個しか入っていません。(左端は2個重ねではなく1個だけです)

確かに外袋には9個入りと書かれていますが、いつも買っている人はいちいちそこを点検せずに買っているはずで、袋開けてびっくりしているに違いありません。

しかし12個入っていたものが9個になって値段据え置きって、3割以上の値上げですよ。あげすぎですよねえ。

ちなみにこれは貰い物です。

室内のランニングマシン用のシューズがあります。しかしヴィネの性格上マシンで走るのは趣味じゃありません。怪我して外走るのはまだきつかった時に買ってはいたものでまだ。

室内で使うとなかなかソールが減りません。まだ3か月くらいは履けそうだと思って外用におろしました。ところが10キロあたりから右のソールがペコペコ言い始めました。「一部ソールがはげかかっているのかな」と思ってみてみると、なんとソール全体がバックリと、ほぼ9割はがれかかっているじゃありませんか。家まであと2キロ。そーっと刺激を与えないように走りました。

その努力もむなしく、家まであと1キロというところで。バコっと音がして完全にはがれてしまいました。ソールが取れてしまったので、右シューズの底はほぼ布状態。直接アスファルトの固さが足に伝わります。

おお、この感覚!小学生の時に、運動会の時だけ履くチャンスがあった、あの足袋の感覚そっくりじゃないですか。当時、体育の授業といっても、いわゆるズックでした。なぜか運動会の時だけ親指だけがほかの指と離れている、あの足袋を買うことができてそれを履くのです。ほぼ全員が真っ白な足袋を履いていたのではないかと思います。足袋といっても、地下足袋のように丈夫じゃなく、ソールも厚めのフェルトっぽい布の感じでした。作りが丈夫じゃないので、運動会一日使っただけで穴が開いたりしてもう使い物にならなくなります。

あの時の直接大地を感じた足袋の思い出がよみがえってきたのです。左足はソールが残っていたので、3センチくらいの脚長差が出て、走りにくかったですが、直接感じる大地の感覚は新鮮で悪くはなかったです。

朝昼夕がたのアンディランと往復通勤ランと自己ランで、6回に細切れにして走ってトータル18.3キロ。最長8.3キロ最短1キロでした。今月、距離だけは順調に稼いでおります。

今日は24℃くらいしかないのに湿度が高く、短距離でも随分と汗をかきましたので、ウエアは洗いました。明日からは30度になるというので、SDGsランはもうできないと思います。一方で30度以上になって湿度も高ければ、尻スタンプとランパン絞りができる可能性が高まります。ただし最低でも20キロ以上走らないとできない高度な技です。しかも短いランパンでないといい仕事ができません。さて今年は何回出来るでしょうか。

新聞の健康相談の欄には必ず目を通します。ヴィネの専門とする領域以外の患者さんが来た時に、それなりに対応するときの参考になるからです。

しかし今回のいわゆる専門家の回答は全く回答になっていませんでした。

小学校5年生の女の娘の、2年前から繰り返す口内炎の相談です。総合病院の皮膚科部長の回答が書かれていました。回答文の6割が治療とは関係ない口内炎の説明とか特殊な口内炎の原因に割かれていて、重要な治療法に関してもごく一般的なステロイドの塗り薬を塗って(すでに相談を寄せる前からやっているはず)それでも治らない場合はステロイドの飲み薬を飲むが、それは副作用のこともあるからせいぜい1週間までにとどめるべきと回答。(繰り返す小児の口内炎に、ステロイドの内服はまず絶対にやらない治療法でしょう)あとは熱い物やからいものは避けることなど、当然口内炎があれば痛いことをわざわざ注意として挙げるなど、全く回答になっていません。

慢性腎臓病で透析一歩手前の患者さんですが、毎回口内炎の薬を要求するので「そんなに口内炎頻発するのはおかしいです」と、その治療内容を聞いたところ、案の定の答え。

治療開始が遅すぎます!

毎回痛くなってから治療し始めるとのこと。多くの人はこのタイプです。いたくなった時にはすでに潰瘍形成していますので、最低で治療に1週間、時に2週間かかります。しかしおそらくその3日くらい前に「あ、できたかも?」と思うときがあるはずです。口腔粘膜が少し腫れているけどまだ痛くないときです。その時口の中を見ると、赤くはれています、時にその中心部に小さな白い点があるかもしれません。その時に治療開始すれば軟膏を1,2回塗るだけで治ってしまうのです。口の中をかんでしまった時も同じです。その時に軟膏を塗ればすぐ治ります。

ちなみになぜ口内炎が頻発するのかですが、それは食べすぎです!(ずばり!!!)特に邪食の食べ過ぎは口内炎につながります。したがって腹7分目の食事にすれば口内炎の発生は激減します。また、口内炎を薬なしで治そうとするなら、できたかも、と思った時から食事を3割減らせば自然治癒することも稀ではありません。 以上はヴィネが甲田療法の超少食糧法で経験したことに基づきます。

専門家!せめて「超早期に治療開始しなさい」の一言付け加えないさいよ。でなきゃあんたは机上の専門家でしかないですよ

オミクロン株の感染による後遺症の話をテレビで見ました。非常に強い疲労感で仕事ができなくなるとか、文字の認識ができなくなるとか、バランスがとりにくくなるとか、非常に強いのどの痛みが持続するとか、長いと1年以上にもわたるとのことです。

この中で、のどの強い痛みが持続する症例について、病巣は上咽頭の炎症と言っていました。後遺症が残るのは異物をやっつけようと働くT細胞が中途半端にしか働けず、ウイルスの名残が排除できずにいるかららしいです。そしてこの部の治療としてBスポット療法というのがあります。上咽頭を擦過する治療法のことのようです。

この情報を知って、ヴィネは鼻うがいの重要性を痛感しました。上咽頭は喉というより鼻に近くて、口をあいても見えない位置にあります。喉が痛いといってうがいする人はたくさんいますが、上咽頭はうがいで洗い流せていません。(おそらく下咽頭のほとんども洗い流せません)しかし、鼻うがいなら上咽頭まで洗い流せるのです。

コロナウイルスの侵入経路は鼻がメインです。

だったら鼻洗い流せよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

余談ですが、口呼吸するとウイルスは直接気管支に勢いよく入り気管支炎や肺炎を起こしやすくします。しかし鼻呼吸だと、気流は鼻の複雑な内面構造(鼻甲介)と鼻毛によって流速が落ちます。したがって気管支に到達するウイルスの量も減ります。鼻呼吸がいかに大切か、そして鼻腔にうろちょろしているウイルスを鼻うがいで退治することの重要性がいまだにわからんか!!!!!!!!!!!!!!

昨日はSDGs実践の一環として、汗臭いランニングウエアを再び着るという、あまり人に知られたくないヴィネの秘密を漏らしてしまいましたが、実はヴィネはもっとSDGsに貢献していることがあります。

ホームページを見てくれている人たちはご存じと思いますが、それは「無洗入浴」です。つまり基本的には体は洗いません。したがってせっけんなどは使いません。たまに股とかは洗いますが、ただ湯船に浸るだけです。15分くらいは浸かっています。そうすると垢がふやけて浮いてきます。それだけで石鹸を使わずとも汚れは取れてしまいます。

石鹸を使うとセラミドという非常に重要な保湿成分まで取ってしまいますので乾燥肌になります。若いうちはそれでもいいのですが、40歳ころになると乾燥肌になりやすく、体がかゆくなります。したがって中高年は無洗入浴をするべきなのです。石鹸で洗って乾燥させておいて保湿クリーム塗るというのはちぐはぐなことをやっていて実に無駄なことです。実は石鹸を使わなければ湯船で体をこすってもかゆくはなりません。こすることより石鹸を使うことの方が何倍も肌に負担になるのです。

高齢者がデイサービスで入浴するときにも、ヴィネがかかわる施設には「こするな!!」といっています。本当は「洗うな!!」と言いたいのですが、おそらくそれは受け入れられないでしょう。湯船に患者を15分も入れてられないからです。

日本中の中高年が無洗入浴をしてくれれば、河川や海はもっときれいになるでしょうねえ。

断っておきますが、無線入浴した後の湯船には垢が浮きます。公衆浴場ではお勧めできません。