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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

2021年01月24日(日)
2021年01月22日(金)
2021年01月21日(木)
2021年01月21日(木)
2021年01月17日(日)
2021年01月11日(月)
2021年01月10日(日)

 No doctor is serious about treating a cold. He prescribe about 3 types of antitussives and expectorants, antibiotics, gargling, antipyretic, and common cold medicine, and he prescribes this much, he think one of them will work.  If it heals in about a week, the patient will think that he has been cured by the medicine in the hospital, so there is a such good story for the doctor. Actually, it may have healed naturally. Most of the colds heal naturally, so few doctors are seriously thinking about how to treat them.

  And when the patients have pneumonia, doctors concentrate on treating pneumonia, and by that time both doctors and patients have already lost their minds about treating colds. No one looks back and say  “It was bad that I couldn’t get rid of my cold.

 This is the same as the current corona countermeasures do not work. All doctors are thinking about treatment at the same level as influenza, so advanced measures such as test kits, vaccines, and therapeutic drugs are the main focus, and we are not thinking about the basic measures. I used to say, “It’s a Chinese(kampo) medicine for colds. It makes sense. ” But after I realized the effect of honey, I thought that Kampo couldn’t even come close to honey. And I came to think that the applying mouth tape method was higher than that. Because the chances of using honey to treat colds have decreased dramatically. When the COVIT-19 was more widespread, I reasoned about nasal irrigation. It was brought to my mind because I have been paving a road  to getting rid of my cold myself.

風邪ひくたびに病院に行って抗生剤などたくさんの薬をもらってきた。それで安心して薬に頼る自分がいると自己評価。風邪が治るまでいつも1週間はかかる。

こんな人はたくさんいます。そして「自分は風邪ひきやすい体質だから健康には気を付けている。風邪ひいたらすぐに病院に行って薬をもらって欠かさず飲む」というのです。周囲も「気を使っていますねえ」と感心する。

どこにでもいるそんな人のうちの一人が、昨年秋から当院に通院し始めました。そしてヴィネのホームページも参考にして生活に取り入れています。その方が風邪をひき熱が出ました。PCRでは陰性。おそらく扁桃炎と思われますが、培養をしても菌は出てきません。おそらく何らかのウイルス感染だったのでしょう。

この方はのどはちみつをやったのですが、たったの1回か2回しかやっていなかったのです。それでは治りません。
「10回くらいやらないと治らないよ。やってれば今頃すっきりしていたのに」
とヴィネはのどはちみつの使い方を説明しました。10回くらいやらなければいけないことはホームページに書かれていることなのですがざっと読みしたのでしょうね。

今日の再来ではほかに誰もいなかったので30分くらい滔々と話しました。前回のブログに登場いただいたシンパのランナーのメールを朗読して、「ちゃんとやればこうやって治るのよ。風邪は自分で治すもんだよ。風邪の治療を真剣に考えている医者なんていませんよ。抗生剤と鎮咳去痰約3つくらい出してうがい薬、解熱剤、総合感冒薬と、全部で10個くらい薬出して、これくらい出せばどれかが効くだろうという考えなんじゃないかな。そして1週間くらいして治ったら患者は『病院の薬で治った』と勝手に思うから、医者にとってこんなうまい話はないよね。実際は自然と治ったかもしれないのに。風邪ってほとんどが自然と治るから真剣に治療法を考えている医者はまずいないですよ。そして肺炎になったら肺炎の治療にシフトするわけで、その時には医者も患者もすでに風邪の治療のことなんて頭から消え去っています。『風邪の状態で治せなかったのがまずかったなあ。どうすればよかったんだろう』と振り返る人がまあいないんですよ。これは今のコロナ対策が奏功しないのと同じです。もうインフルエンザと同じレベルで治療を考えているから、検査キットだワクチンだ治療薬だと高度な対策が中心になって、足元の基本対策に頭回っていないんです。私は昔『風邪には漢方薬だなあ。漢方が理にかなっているわあ』と思っていました。でもねハチミツの効果に気づいてからは、漢方はハチミツの足元にも及ばないと思いました。そしてそれより口テープが上だと思うようになりました。だってハチミツの登場する機会がぐっと減ったんですから。さらに鼻うがいはコロナ蔓延で、理屈で考えました。風邪を何とか自分で治そうと考えてきた下地があったからだと思います」

ほかの医者が聞いたら頭に血が上るようなことをガンガン言いました。医者がこのブログ読まないことを望んでいます。医師会から目の上のたん瘤に思われているかも。

ヴィネのウルトラ仲間で「あぶないランナー」の愛読者で、さらに隠れた私のシンパである奈良在住のKさんからメールをいただきました。
彼女の了解を得て、ここのメールの一部を掲載します。

こんにちは。お忙しいところ失礼します。

突然ですが、にんにくはちみつ効果を超実感する出来事があったので報告します。

つい先日、寝るまではなんともなかったのに、夜中に急に喉の違和感が出たことがありました。寝ぼけながらも「めんどくさいけどこのまま寝ない方がいいよなあ」と意を決して起き出し、夜中の3時頃に冷蔵庫を開けてはちみつしました。けっこうなイガイガ感で4、5回はしました。そして朝起きたら症状は何もなし!過去に何度もこの蜂蜜には救われてきましたが、コロナ下では熱が出たらそれだけで大騒ぎになります。ありがたさはいつも以上に感じました。ウイルスは喉や鼻から入ってくるのだから、水際対策が肝要、とのブログには100%共感します。いつまで続くかわからないコロナですが、収束後も、絶対常備品から外せません!にんにくはちみつの効果の凄さを、改めて思い知らされました。嬉しかったのでメールしたくなりました。ありがとうございました!

彼女は根っからのアウトドア派の人間で、山を愛する自然派ランナーです。ランニングのことで何度かアドバイスしたことがあります。そしてヴィネの健康に関する考え方を受け入れてくれる従順な良き隣人です(←敬虔なカトリックの信者っぽい表現)。

そうなんです。この
「めんどくさいけどこのまま寝ない方がいいよなあ」と意を決して起き出し・・・
が重要なんです。このちょっとしためんどくささを克服すると、もうあなたはのどハチの虜です。一生忘れないでしょう。そしてヴィネの岩盤支持層になるのです。

ここでちょっとアドバイスです。はちみつはベッドサイドに置くことをお勧めします。はちみつは非常に強力な抗菌作用があり腐りません。ボトルをなめてもそこから雑菌が繁殖することはありません。実際あのドロッとした中では普通のばい菌は生きていけないのです(ボツリヌス菌は例外)今では賞味期限が2年と表示されていますが、実際数年たっても腐りません。酸化して黒くはなりますが・・・。

実は数日前も、外来の患者さんが帰り際に
「この間喉痛くてはちみつたらしたら、あれ効くわ。すぐ治った」と言って診察室を出ていかれました。

信ずるものは救われる、アーメン

 

 

コロナパンデミックで、特に小児科と耳鼻科の患者数が著しく減っています。
小児科は「子供を連れて行って感染させちゃうかもしてない」「このくらいの風邪ならいかなくてもいいや」と考えるからでしょうか。いくら補助で定額で受診できるとしても、コロナもらってきたら割に合わないと考えるようになったのでしょうか。今まで一体何だったんでしょうかね。
小児科と耳鼻科に限らず売り上げの落ち込みはどこでもあるようですが、それでも「絶対にコロナの可能性がある患者は診たくない」という医療機関があります。熱どころかのどが痛い鼻水が出る程度でもみません。今まで風邪の患者で儲けてきた医院ですらそうなのです。何度か「それだったら小野木医院に言って指示を仰げ」と言われたといってくる方もいました。そんなこと言ったらそこの医院はどんどん患者減るだろうと思うんですが、やはり売り上げ落ちても自分の身を守るのが優先なのでしょうかね。

これは市原市とは別の話ですが、今まで医師会に参加してこなかった医院が突然医師会員に入会しました。「医師会に入らなくたっていくらでも、見ろ、儲けることはできるんだ」と言っていたと風のうわさで聞いていました。その医者が入会したのです。おそらくコロナでかなり患者が減ったのでしょうね。医師会に入って予防接種や検診をやれば確実に収入は増えますから。当番医や学校医の負担は増えても、背に腹は代えられなかったのでしょうか。

「コロナが続けばいいって、全くとんでもねえ奴らだよ」

ヴィネと雑談がメインの患者さんがそう怒っていました。

「あのバラックの飲み屋の女が、店の前で写真撮ったりしているから、『何やってんだよ』と聞いたら『コロナの時短要請に従えば6万もらえるから、こんないい話はない。もっとコロナが続けばいいなあ』って言いやがった。週に3日ほどしか開いてないで一日せいぜい2,3万の売り上げしかないところだよ。町の中じゃ酔っ払い運転の取り締まりが強いから、あの辺の店はちゃんとしてるけど、田んぼの中にバラック立てて飲み屋やっている奴らなんて、普段寝そべってテレビ見てるだけだよ。近所の飲んべえが来たってせいぜい2,3万の売り上げしかないよ。それが何もしないで6万ももらえるって、どうかしているよ」

そうですよ。コロナによる補助金の使い方はほんといい加減。多くの店ははした金もらうよりはオープンした方がいいといってますが、泣く泣く要請には従っているのです。一方こういうやつらもいるんですねえ。
飲食業、旅行業が潰れればそれに関係する多くの業種も影響を受ける。でもそこまでは補助金は回らない。

政府とそのお抱え専門家は空気感染を否定し、それによる対策を怠って、漫然と飛沫接触感染だけの対策しかしてこなかった。飛沫と接触感染対策は比較的簡単なんですよ。この1年取ってきた対策は全く進歩がありません。それでは感染を防げなかったのに、いまだに体温測定、マスク手洗い消毒、ソーシャルディスタンシングやっていれば「徹底した対策を取って開催しています」などと評価する。これらはすべて飛沫と接触感染対策だけなんです。空気感染はこの寒い冬に窓開けろですかんね。やってられませんよ。その少しでも罪滅ぼしのつもりか、NHKは2段間換気などという七面倒くさい方法を紹介してますが、「まずNHK職員全員が1ケ月継続してやってから報道しろ」と言ってやりたくなります。ほかの報道機関も何も考えてませんね。

一方独自によく考えている現場はそれぞれが報道では紹介されない対策をとっています。しかしそれができる現場は比較的余力のあるところです。飲食業や旅行業は疲弊しすぎて自分ではもう立ち直るパワーが残っていないんじゃないでしょうか。

 

コロナパンデミックで、医療崩壊がささやかれています。そうした中、こんな状況が続くのなら、大災害の時のように命の選別をせざるを得なくなるのでは?と考える医療者も出てきているのではないでしょうか?

そうした中、千葉や宮崎で鳥インフルエンザが発生してその地域の何百万羽の鶏が殺処分されることになりました。鳥レベルで見れば一律に殺処分されるわけですから、悪い意味で命の選別はしていませんが、人と比べられた家畜という視点で見ると、あまりのも大きなこの選別。
人は都合よく他の動物を飼育して「食べるという行為は、その命をいただくのだから、感謝して食べましょう」と言いながら、ひとたび相手(家畜)が病気になったら、助けるどころか病気になっているいないにかかわらず、その集団を皆殺しにしているのです。豚熱の時は、人にうつるものではないといいながらも,前頭皆殺しですよ。なんと冷たい氷のような人間たちでしょう。もしかすると新型コロナウイルスは全家畜の呪いの結果生まれた変異株かもしれません。

昨日のことです。

空気は張りつめて冷たかったですが、風はなく日差しが強く気持ちのいいランニング日和でした。膝裏の痛みが徐々に癒えてきて、以前は1キロで痛くなってきたのが6キロまでは無症状でした。その後少し休んで、11キロ走りました。

ランニング中にすれ違う人は、こんな田舎なのに相変わらずマスク姿が多く、それを見ると気持ちが晴れません。そんな時に、ランも終盤、坂道を登り切ろうとした際、前を女性が通り過ぎました。登り切って左折して進むと、その女性の後ろにつくようになりました。するとヴィネの気配を感じたのか、その方はわざわざ振り返ってヴィネにお辞儀をしたのです。

(おおお、そこまでしていただけるのですか、かたじけない)

お辞儀を返しましたが、マスクなしのその方の表情から、単なる挨拶をかわしたかったわけではないな、と感じました。なんというか、お互いマスクを着けていない同志の心意気を感じ取り、挨拶することで相手のハートにエールを送りたかったのではないか、と勝手に感じたんですが、これって思い過ごしでしょうか?

 

やっぱり注意されましたか。

卓球全日本選手権で張本の雄たけびの声が、コロナ禍で試合中の大声を自粛するように求められ、思わず出した叫び声に審判が注意しました。

ヴィネは以前「張本うるさすぎ」とブログに載せましたが。あの雄たけびは相手にとってとても不快なものじゃないですか。テニスの試合の時にスマッシュのたびに反動で出る「ハッ」「フッ」という声なら全く問題ありませんが、張本の声はポイントを取ったときに何度も何度もしつこいくらいに大声を出すものだから、つい反動で出たものではないはず。それを「自分のプレースタイル」と言っているところや、それで今まで注意せず認めていた卓球連盟も、ちょっとおかしいんじゃないでしょうか。

張本はポイント失うと急におとなしくなります。練習中もあんな声出さないでしょう。試合になったら出すなんて、やはり相手の戦意を奪う戦術の一環じゃないかと疑われます。声出さなきゃ勝てないなんてまだまだ実力なしです。でもということは、これからも伸びしろがあるってもので、これからは無口の張本で頑張ってほしいです。

思うんですが、コロナ対策って2月の流行の兆しのころから何も進歩ないんじゃないですか?マスク、手洗い、うがい、消毒、3密の回避、換気などがあげられますが、それだけ??って感じです。日本は第3波に飲み込まれようとしています。なのに、これまで取ってきた対策ではほとんど感染を防ぐことができていないことに気づかないのでしょうか。
それなのに政治家は「できることはすべてやる」なんてよく大見得を切れますね。あとはワクチンへの神頼みですか?工夫も発想も独創性も何もなしです。

「これまでの対策じゃ効果不十分だなあ、ほかに何ができるんだろう」とだれも思わないんでしょうか?

AIが考えたコロナ対策の第5位に、紫外線(UV)Cがあげられます。ヴィネは、UVCはコロナ対策の3本の指に入れるべきではないか、それだけ可能性を秘めた重要なものだと思いますが、AIもデータ入力する人の考えに左右されるかもしれないので、5位にランクインされちゃったのかもしれません。

UVCはオゾン層によって地球には到達しない紫外線です。そして細胞障害性のある危険なUVです。すでに床屋さんなどでハサミなど消毒する道具として利用されています。それをコロナ対策に活用する動きはコロナ流行の初めからあったようです。UVCのウイルスに対する効果は非常に高く、はっきり言って秒殺です。これほどウイルス対策に効果的なものはありません。UVCから見ればアルコール消毒なんて効きがトロい!コロナにとっては熱めの温泉程度です。しかしUVCは非常に強い細胞障害性があるので、人が浴びると癌化などの悪影響があります。人がいなくなった病室や、人がいても天井に向けて照射するしかありません。それでも空間照射ができるというメリットは大きいです。この寒い時期に窓開ける必要がありませんし、またいちいちアルコールでテーブルなど消毒する手間もかかりません。

上の装置がそのUVC殺菌灯です。当院の検査室に一時的に設置しました。1,2分照射するだけで十分な消毒ができます。人が近づくとセンサーが働き消えます。値段的には数千円で買えますが、病室など消毒するものとして商品化されているものは300万円とか500万円とかします。UVCランプ自体はとても安いので、なぜそんなに高くなるのか全く分かりません。

 そしてこれは波長が222nmという特殊な波長だけを出す装置です。この波長はとても浅いところにしか到達できないので実質人には悪影響を及ぼしません。しかしウイルスは非常に小さいのでウイルスにはしっかりと効きます。

だから人が集まる空間でも使えるのです。これ一つで2メートル四方の照射をしてくれます。8畳間なら4つ必要です。

これさえあればもう怖いものなしだ!!!!

とだれでも思いますよね。ところが・・・・

この装置は30秒オンののち、3分とか4分のオフを繰り返すのです。つまり照射している時間よりしていない時間が圧倒的に長いのです。当然照射していなければコロナは鬼のいぬ間のなんとやらで、やりたい放題。というか、その間にコロナ患者の体内から出たエアロゾルを、ほかの人が吸い込んだら当然感染してしまうのです。

222nmは安全と言いながら、何でこんな仕組みにしたのかメーカーに聞くと、1900年代初頭にできた法律の規制があるというのです。100年以上前の法律が技術の進歩に対応していないというわけです。どうしてこんなクソ法律が生き残っているんでしょうか?

感染予防と経済再建は両立しにくく、感染予防を徹底すれば経済は大きく落ち込みますが、GO TO イートキャンペーンで証明されたように、人が動き回れば一気に感染が広がります。また特別寒いこの冬に、窓を開ける換気なんて徹底できるわけないです。結果コロナの流行を抑えきれなくなりました。このままでいくとイギリスのように医療崩壊するのは目に見えてます。焼け石に水の補助金をもらっても店を閉められないほど困窮しているところはたくさんあります。こんなはした金より遅くまで店を開けていた方がいいと考える店主は当然出てきます。政府は今まで何をしていたのでしょうか?十分時間があったんだから、この化石のような法律を撤廃することをまずやるべきだったのです。

今日は冷えた~!日差しが十分あるのに汗をかくまでに数キロは走る必要があった。
いろんなランナーを見かけましたが、みんな結構厚着しています。ヴィネは厚着で走るのが嫌いなので、はじめはぶるぶるものですが、その辺は我慢です。数キロも走ると調子が上がりますし、そんな時に厚着しているといい走りになりませんから。

どんな格好で走ったって、それは個人の自由ですからいいんじゃないかと思うのですが、これだけは許せないというランナーを見かけました。

広い歩道があるのに、右側の車道を堂々と走っているのです!つまり車と対向するように走っているのです。運転者にとってはとても迷惑な走りです。歩道が混雑しているわけじゃないし、広く段差のない歩道なのにですよ。何考えているんでしょうか、この人。同じランナーですが、擁護できません。