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新着情報 一覧

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2020年06月20日(土)
2020年06月11日(木)
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テレビを見ていて思いました。

「出かけるなら高尾山かな」

経済活動が再開されて県をまたいだ移動が自由にできるようになりました。しかし旅館やお店では入る前に消毒させられたり、マスク着用を義務付けられたりしていい気分じゃありません。でも高尾山を登っている人たちはだれもマスクをつけていませんでした。やっぱこうでなくっちゃ。

旅行を楽しむのに「距離をとれ」とか、店はいるたびに「マスク着用をお願いしています」とか言われたくないし、店員がマスクとフェイスシールドつけて出てくると興ざめします。もちろん仕切りのある所で食事もしたくないし、そういう店がコロナ対策で努力しているなんていい評価もしたくない。

みんな本当にこんな社会でいいと思ってるんですかね。いい加減悪夢から目覚めて欲しいなあ。

緊急事態宣言が解除され、一見普通通りの生活が再開され始めたように思いますが、個別にみるとまだまだ解決しない大きな問題を抱えているようです。海水浴場は再開の基準が厳しすぎてほとんどが今年の営業をあきらめています。ライブハウスもソーシャルディスタンスを保つとコロナ前の十分の一の客しか入れなくなります。レストランや飲み屋だってスカスカの客の入りではやってられないでしょう。

学校での生活はどうでしょうか?お互い距離をあけて座り、食事も向き合ってはいけない、会話してはいけない。とてもかわいそうです。体育ではマスクしなくていいことになりそれは一安心ですが、音楽の授業はどうでしょうか?歌を歌ったり笛などの吹く楽器は使えるのでしょうか?

スポーツの現場もコンタクトスポーツはいつ再開したらいいか悩みますよねえ。ランニングは一人一人が「マスク必要ないんじゃねえか」と早く気づいて欲しいです。走り方まで専門家に指示されたくないです。でも大会開催はいつになったらできるのか不透明です。個人的にはスタート前の長い待ち時間がなければ問題ないと思っています。

ヴィネはこれまで飛沫感染と接触感染対策だけされて、空気感染に関しては深入りしてこなかった専門家に大きな責任があると思います。おそらく空気感染に対しては何もアイデアがないから、反動みたいに飛沫と接触感染対策であれもやれこれもやれとてんこ盛りにして、やった気になっているんじゃないかと思っています。
以前にも言及しましたが、マスク、フェイスシールド、アクリル板の仕切り、ソーシャルディスタンシングはいずれも飛沫感染予防です。これを何重にもやるのは負担ばかり大きくなります。
そして飛沫感染は咳、くしゃみ、大きな呼吸、大きな声での会話、で発生します。口を閉じていれば飛沫感染は起きません。鼻からの呼吸で発生するのはもっと小さい粒子、つまり空気感染のはずです。だから待合室、音楽を静かに聴くホールなどではマスクも仕切りもソーシャルディスタンシングがなくてもクラスターは発生しにくいです。

接触感染予防でヴィネが不必要だと思う行為は、長期休業後の店舗の再開に際して店内を消毒する行為です。コロナウイルスはプラスチックの表面で3~4日感染力を保つと言われています。これは3~4日経ったら感染力は失われるということでもあります。ということは1週間も店を閉めていたらコロナウイルス感染は起きないということになります。無駄な手間と消毒液の費用を省けます。
また接触感染に関して、NHKに文句を言いたい。あの蛍光塗料を使ったシミュレーションは国民を欺く行為だと思われます。まず蛍光塗料をコロナウイルスと仮定するところが大きな間違い。どうしてそれでいいとしたのか信じられません。単に映像でわかりやすく見せたいというNHKの都合だけです。あの映像は単に手あかがどこに残るかの映像であり、一人の患者から広範囲にコロナウイルスがべとべと塗りつけられるということにはならないのです。NHKの罪は大きすぎます。

外は最高の通気環境にあります。これまでの対策で手が付けられていない空気感染対策はとにかく通気です。外での活動は基本何の制限もする必要はないです。
これまでにクラスター感染を起こした環境を考えれば、どんな環境が危険かがわかります。ホストクラブ、キャバレー、屋形船、カラオケ、スポーツクラブ。医療機関を除けば3密だけではなく、そこで大声を出す環境、ハーハー息を切らす環境が問題なのはすぐわかります。またこういう環境はソーシャルディスタンシングを保ったりマスクしたりシールド設けたしたら営業できません。
そこで必要なのが高性能な換気システムです。これまで2か月余り営業自粛していた時が、本当は換気システム導入に伴う店内改修工事のチャンスだったのです。そうすれば緊急事態宣言解除後により早く普通の営業に戻れたと思うと、無駄な時間過ごしたなあと思いますよ。雀の涙程度の休業補償しても何の意味もありません。金のバラマキじゃなく、どう金を使うのか頭使うべきでしたね。

コロナの感染対策では、飛沫、飛沫核、エアロゾル、微粒子なる言葉がきちんと区別して理解している人が少ないです。またきちんとその区別を理解した所で、実態と会わない区別だから、何をどうしたらいいかわからないのです。

どこがおかしいのかまず定義から説明しましょう。

飛沫はいわゆる口(鼻水出る人は鼻からも出ます)から出たしぶきのことです。大きさが(ここが問題なのですが)5㎛以上です。1~2メートル位飛んですぐに落下するとのことです。ちなみにウイルス単独での大きさは0.05㎛ですから相当小さいですねえ。
飛沫核はしぶきの水分が蒸発して小さくなり空気中を漂う大きさになったもので、大きさが5㎛未満。これを吸い込むことで感染するのが空気感染。当初専門家はこれを「特殊な状況でないと起きない」ので一般的には感染経路として認めてませんでした。今ではさすがにその存在を認めざるを得ないと思うのですが、公には認めていません。

さてここで誰でもすぐに気が付くと思います。5㎛で区切ってそれ以上なら地面に落ちて、それより小さければ空中に浮いてるの線引きってあまりにもご都合主義じゃありませんか?これは「37.5度の熱が4日続かないとPCR検査はしない」という杓子定規な思考と底辺でつながっています。研究者というのはきちんと数字で仕分けるのが好きなんですね。たとえ実態とかけ離れていてもそうしないと次に進めないのでしょうか?

一方エアロゾル感染というのもありますが、これははっきりした定義がないのではないかと思います。全体としてはどうも飛沫と飛沫核どちらでも空気中に浮いていれば、それを吸い込んで起きる感染と思ってください。ヴィネとしては5㎛で区切る飛沫感染と飛沫核感染より、エアロゾル感染のほうが実態と一致した表現ではないかと思います。なお、微粒子もエアロゾルと同じと考えられます。

さて問題はこれからです。エアロゾルは10分程度は空中を漂うという研究結果が出ました。もしかするともっと漂っているかもしれません。そしてエアロゾルはわずかな空気の流れで一気に拡散します。

このことから、感染予防対策や経済再開活動は、今までやみくもに一律禁止していたことから、個別で対応を考えることができる段階にきているはずです。しかしまだ政府は具体的な対策へと舵を切れません。背後にどうしようもない頭カチカチの専門家がいるからでしょうか。

次は具体的な次世代への対策です。

コロナの流行で、様々な日常生活の制限を強いられています。

マスクの着用、手洗い励行、外出自粛、ソーシャルディスタンシング・・・

どれをとってもみんな本当はやりたくないものばかりです。でもそんなことをおおぴらに口に出しては言えません。みんな人の目を気にして行動しているようです。殺伐とした空気が流れていますねえ。もちろんヴィネは自分の信念にしたがって生きております。

政府の自粛要請に従っていないように見える人を糾弾する人たちがいます。
「公園で親子が騒いでいる」
「家族でスーパーに買い物している」
「手を消毒しないで私の荷物を触った」
もしかするとヴィネを見かけて
「マスクをしないで走っている人がいる」と通報している人がいるかもしれませんね。

まるで「自粛警察」ともいうべき人が現れたのはなぜなのでしょうか?新聞記事に甲南大学文学部教授田野大輔氏の意見が掲載されていました。氏によると、

政府という大きな権威に従うことで、自らも小さな権力者となり、存分に力を振るうことに魅力を感じているのだというのです。権威の後ろ盾のもと異端者に正義の鉄槌を下すことで、普段なら抑えている攻撃衝動を発散していたのです。

なるほど、自分は論理的な根拠を持っていないので一人で戦うことはできないけど、権力が言うことを盾にして言うのなら強いバックボーンを得たと勘違いしちゃうのですね。正しい知識を得るには時間がかかるしそれを理解するには知性も必要だが、権威が言っていることを自分の意見にしちゃえば手間暇かからず安上がりで権力者になれるってわけですね。

実に明快で腑に落ちました。
2月の医師会の理事会でヴィネが「以前からWHOはマスクには予防効果がないといっていますよ」と発言したときに「先生のところから万が一患者が発生したら濃厚接触者として扱われますよ」と脅しにかかったあの医者も、自分の意見などなく、単に日本医師会が言っていたことをそのまま自分の意見として言ったわけです。あれだけ堂々と強い言葉でヴィネに言ったその自信は日本医師会の後ろ盾があったからなのですね。自分の頭では考えることができないちょっとかわいそうな人だったというわけです。

皆さんは気づいていないのでしょうか?やっていることの多くが飛沫感染予防ばっかりです。

マスクにしてもフェイスシールドにしても透明板による仕切りも、ソーシャルディスタンシングも全て、飛沫感染予防でしかないことに気づいていないのでしょうか?いや、中には気づいている人もいるでしょう。

専門家もマスコミも「これって頭隠して尻隠さずだよなあ」と気づいているはずですが、あえてそのことには触れません。これが泥棒対策だったら「ドアの鍵だけ何重にして強固なものにしても、ガラス戸に何ら対策取っていなければ、泥棒は難なく入ってきますよ」とアドバイスできますが、コロナ対策ではそれができません。

その理由はコロナ流行の初めのころ「感染経路は飛沫感染と接触感染であって、特殊なケースで空気感染が起こる」と医師会も厚労省も言っちゃっからではないでしょうか?空気感染があると言っちゃうと、パニックになるかもしれないとでも思ったのでしょうか?(なお、中国ではすでに2月にエアロゾル感染の可能性があると言っていました。)

しかしさすがに感染ルートが特定できないケースが半分くらいあるとなると、だんまり決め込むわけ行きませんから、ニュースなどではエアロゾル感染のことをしばしば報道するようになってきました。

しかしエアロゾル感染を認めてしまうと、その予防法がないので今まで国民にマスクだ手洗いだ消毒だと、いろんなことやらせてきた国としては「さて国民に何を強制しようかな」と困ってしまうのです。
日本国民は権威をかざされるとそれになびきます。そして自分たちもまるで自警団のようになってほかの国民を監視したくなります。さも自分たちにもその権利があるかのように勘違いしたくなるのです。こうなってくると国の思うつぼ。まるで戦争の時のように一致団結して、それにあらがう人間は周囲の人間が懲らしめる。国はウハウハ。

さてエアロゾル感染対策ですが、簡単ですよ。換気ですから。そして最大の換気は「外出です」

ここが政府が触れたくない部分じゃないでしょうか。なんて言っても外出自粛、ステイホームと言っていたわけですからそれを真正面から否定することはメンツが邪魔してなかなか言えない。
そうなると、いったいコロナ対策って何のためやってきたのかわからなくなりますね。

 

 

 

時々安易な診断書要求されることがあります。
例えば「新型コロナにかかっていないという診断書を書いてもらってこい」という会社とか、初診なのに「会社の上司と折り合いが悪くてストレス抱えて鬱になったから診断書を書いてくれ」とかいう人など、医者を言い訳の防波堤にされている気がします。

そもそも診断書に対する縛りもおかしいところがあります。猟銃使用の許可のため「この人間が麻薬常習者ではありません」という診断書を初対面の人に書かされたり、「就業可能」「運動可能」という診断書を日常的にかかされている現状がよろしくないです。その人のことほとんど知らないのにかけっこないでしょ。だから形式的なものになってしまいます。

ある人がサプリを買って飲んだところ下痢するのでもう止めたいとメーカーに連絡したら「医者の診断書がなければやめることはできません。契約に違反します」と言われました。しかしそんなことで書くわけにはいきません。消費者の弱みに付け込んだ相当ブラックなメーカーです。そんな診断書なくても飲むのをやめることはできますが、そもそもこの人は契約の時点で契約書を読んでいなかった可能性があります。後でネットで調べたら結構やばい会社だとわかったというのですが、ネットでサプリを買う時にはそういうことは調べておかなければいけませんよね。

ちなみにこのサプリはやせることができるというものです。下剤を入れてるだけのサプリで、おそらく薬事法違反だと思います。無防備の消費者の回りにはいろんな悪徳業者がはびこってますから、安易に契約などするべきじゃないですよ。

ま、やせたいなら王道進むしかないです。今までの生活を続けてやせようなんて甘い考えです。

ほかの病院で爪水虫と言われて、当院で継続してその薬を処方してくれないかとお願いされました。

一見して爪水虫じゃないとおもいました。

「本当にそう言われたの?」
「はい、爪とって顕微鏡で見て爪水虫って言われたんです」

ヴィネはその言葉で嘘だと断定しました。爪をとって顕微鏡で見てもすぐにはわからないのです。しかもその人の爪の白癬菌感染といわれるところは爪の先端にはないのです。爪の中間部分にあったのです。爪の先端にあるのならすぐに検体を取れますが、中間部分に孤立してある病巣をとるのはかなり面倒です。とてもそんなことをしたとは思えません。

そもそも爪水虫の色調や形態と全然違うのです。だから
「爪水虫の治療をする意味ないんとおもいますよ」と言ったのですが、
「でももう少しずつよくなっていますよ。少しずつ(先端に)移動していて、もう少しでなくなりそう」

当然爪は伸びるので、ただそれに応じて白い部分が前に進んでいるだけなのです。つまり治療してもしなくても爪が延びればなくなっていくだけのことです。

「ほかの治療法ですぐに治ると思うんですが」と言っても、この方は最初に言われた言葉をひたすら信じ切っているので、これ以上の説得はやめました。いずれにしても1か月後にはこの人の問題は解決しているのだからいいのかもしれませんが、こんな医療がはびこっていると思うとやりきれなさを感じます。

2メートルの距離保てれば、外でマスクつける必要はない

学校現場でやっと少しまともな判断がなされました。ヴィネはさらに面と向かってしゃべり続けなければ、2メートルの距離は保つ必要はないと付け加えます。まあ子供たちは2メートルなんて距離は自然と無視しますよ。

汚染された大人の頭が変わることは期待薄ですから、子供たちの純粋な心に期待します。

ちなみに咳くしゃみがない状態なら、会話をしなければ飛沫感染は起こしえません。エアロゾルしか飛び散りません。そしてそれは換気で一瞬に拡散して感染力を失います。

教室で静かにノートをとるだけならマスクは全く必要なし。先生は頻繁に飛沫を飛ばすのでマスクしていた方がいいでしょうね。

 

完全にマスク着用の本来の意義が忘れ去られています。

夏でも呼吸がしやすく熱がこもらない夏用のマスクが作られています。もともとエアロゾルはブロックできない不織布マスクです。それよりもスカスカの水着素材やコーヒーフィルターを使ったりするマスクが出てきているようです。

そしてそれを報道するNHKのアナウンサーが「これらのマスクでもコロナウイルスを人に感染させない効果はあるとのことです」との言葉を最後に付け加えました。つまり裏を返せば「マスクによる予防効果はない」と言っているようなもの。
予防効果には触れず、人に感染させない効果はあるというあたりは、人の勘違いを期待しているとしか思えません。

いま日本でマスクしている人のほとんどは「自分が感染者である可能性もあるんだからマスクつけなきゃいけないな」と考えている人はほぼいないでしょう。むしろ「予防効果があるんじゃないか」と期待してつけているはず。その期待を裏切る行為を日本中一丸となってやっているようなもの。やってられませんわ。

ヴィネの走るコースは比較的人の通らないコースです。都会のランニングコースとは全く違います。田んぼのあぜ道なども走ります。そんな時に実に不快な行為を体験します。

今日もそうでした。田んぼの中走っていると向こうからランナーが来ました。そしてヴィネと連れ違う10~20メートル手前になって、首元にあった布を上に引き上げて口を覆ったのです。

実に不愉快!!

南風が強く吹いている今日、万が一コロナを含んだ微粒子やエアロゾルとして排泄されたとして、それをお前が吸い込むか!?その薄っぺらい布で防げるのかよ!!

無知!マスコミに流れる情報を己の頭で考えることなくそのまま信じて、ただひたすら怖い怖い。そんなに怖かったら一歩も外に出るなよ。確か1か月くらい前にも同じようなランナーがいました。体系から判断してもしかすると同じランナーかもしれません。

さらには道ですれ違ったマスクをした女性がヴィネとすれ違う時に、ヴィネに背中を向けたこともありました。

一万分の一以下の確率に、普段から鎧兜つけて生活しているようなもので、あきれて言葉が出ません。