8月3日の話です。
32℃くらいの日中にランニングしてました。家まで1キロの地点で遠くにランナーが見えました。しかもバッグを背負ってそのバッグに白い布をつけているようです。
「え?こんな時期にレース?」
近づくとやはり白い布はゼッケンでした。ランナーに声をかけると、疲れた顔に笑顔で答えてくれました。
レースはNPO法人「HASHIRU」が企画してるレースで、千葉の幕張を夜の11時にスタートして、市原の八幡宿駅近くの温泉施設をゴールとする100キロレースでした。
「何で市原?」という疑問は置いておいて、各地で40度前後の最高気温を記録する中、レースを企画するとはいい度胸ですね。
やっぱウルトラはこうでなくっちゃ!
たまたま今日は最高気温がそれほど高くなくラッキーでしたが、やはり相当数のランナーがリタイアしたようです。リタイアしたら自分で公共交通機関を利用し得て帰らなければいけないので大変ですよね。
拙宅からゴールまであと4キロです。「時間を気にしないなら、うちはすぐそこですからっ寄ていきませんか?冷たいもの用意しますよ」と誘うと、二つ返事でOK。「だよね」
冷たいスポドを飲んでいただき、もらい物のアップルマンゴーをふるまいました。
マラソン歴を聞いたり、これまでのレースの経験を聞いたりと、短時間ですが楽しいひと時でした。ウルトラから離れてもう10年以上たちますが、昔の情熱を思い出に浸ることができました。
ありがとうございます( ^)o(^ )