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中村哲医師 - ブログ

ヴィネが中村医師の活動を知ったのは今から22年くらい前だったと思います。海外ボランティアに興味を抱いていたころに本で読んで、辺境の地でハンセン氏病の治療に専念している医師の活動に非常に心を打たれました。

自分がここまで献身的に地元の人のために人生をささげられるだろうか?とても無理だと思いました。

中村医師の「一本の用水路は100の診療所に相当する」の言葉はには、まさにその通り。その言葉で『ODAの援助は地元の現状を考えていない』という友人の言葉を思い出しました。
友人はアフリカで井戸を掘る仕事をしていたのですが、ODAの支援で作った井戸は2,3年で悉く使えなくなっていると怒っていました。砂漠の中で高性能の井戸を作ってもすぐに細かい砂が原因で使えなくなる。地元の人が修理できないので、放置されている井戸が沢山あるのだそうだ。なぜそんなものを作ったのかですが、それは安い井戸だと日本企業が潤わないからだというのです。つまり井戸を作るのは地元の人たちのためではなく、日本企業のためだというのです。

その点中村医師の仕事は地元にしっかり根付いたものです。システムは単純なほど管理しやすい。そして一面茶色の荒涼たる土地が緑豊かな土地に変わるのを見ると、誰だってやりがいを感じるだろう。

ノーベル平和賞ほど不適切な人に与えている賞はないと思われる。オバマもゴアも金大中も佐藤栄作もスーチーも全員平和賞を返還せよ!そもそも政治家に平和賞をあげちゃいけないですよ。国によって評価は全く違うんだから。その点中村哲医師ほど賞にふさわしい人はいなかったと思う。しかし亡くなった今はもうノーベル賞をもらうことができなくなった。何か代わりになる賞はないものかと思うのだが、受賞によって政治家の人気取りに利用されないことを願う。

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