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これも一種の情報隠し - ブログ

コロナウイルスのパンデミックで、各国は中国が正しい情報を流さなかったことがこれだけの蔓延を引き起こしたのだ、と非難しました。確かに感染数をごまかしたり、もしかすると死亡者数も低く報告したり、最近の新規感染数そのものを隠したりしている可能性もあります。

しか~し

日本を含めたほかの国も中国を批判できないんじゃないでしょうか?

つまり、いまだに空気感染を認めないことと、マスクの予防効果の限界について沈黙を保っていることです。

米国立衛生研究所(NIH)が「5マイクロメートル以下のエアロゾルの中でコロナウイルスは3時間以上生き続ける」との研究成果を発表して、空気中を漂うエアロゾルからの伝播があり得るとしているのに、厚労省は「国内のデータでは国内のデータでは感染の証拠はまだない」というのです。しかし国内で誰もそんな研究していなければ、いつまでたっても感染の証拠はないことになります。つまり研究熱心でなければいくらでも新事実を認めないでいられるのです。

テレビを見ていると出演者が距離をとっているのを見かけますが、非常に滑稽です。飛沫でさえ5メートルほど飛ぶと言われているのに、せいぜいとった距離も3メートルです。ましてやウイルスはミスト状で漂っているかもしれないわけですよ。彼らは「一応感染予防に気を付けていますよ」的なパフォーマンスを演じているに過ぎないのです。

なぜ空気感染を認めないのか、さらにマスクによる予防効果がないことを公に認めないのか、それはそんなことしたら国中がパニックになるからではないでしょうか?今まで「やれやれ」と言っていたことを完全否定することになりかねないし・・・

ヴィネが代わりに考える対策は、せめて正しいマスクの装着(マスクの効果を多少は認めている)と鼻うがいですねえ。手洗いはアルコールでしょう。石鹸で時間かけて丁寧に洗う人なんていませんから。効果もないしね。

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