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店をつぶしたNHKの責任 - ブログ

最近、「あの店もつぶれた」、「あの店もなくなった」という光景を目にします。

特にバイキングで売っていた店は今後絶対にやっていけないと感じたでしょう。ヴィネがこよなく愛したハーベストというバイキングの店が潰れてショックです。野菜料理が多くてとてもヘルシーな店だったのですが・・・。

バイキングをつぶしたのはNHKと言って過言ではありません。

NHKは手に蛍光塗料をつけた仮想新型コロナ患者を設定して、バイキングの店でどのようにコロナウイルスが広がるかという実験映像を流しました。トングや皿、テーブルはもちろん、その場にいた多くのお客の顔にもその蛍光塗料が残っていたのでした。

一般の人がこの番組を見たら、震え上がるような内容でした。一部の人間に「マスクをしろ」「群れるな」と自粛警察に走らせるには十分すぎる内容です。NHKはこの映像を流すことによって、何を言いたかったのかわかりません。ネガティブな影響は全く考えなかったのでしょうか?

この映像の一番の問題は、蛍光塗料をコロナウイルスと仮定していることです。蛍光塗料はコロナウイルスとは全く違います。どうしてそれを同じものとできたのでしょうか?単にわかりやすい映像が得られると思ったからではないかと推察できます。スタート地点で間違ってれば番組全体が間違った内容になります。

くしゃみや鼻水を手で受け止めて、そのままの手で、洗いもせずにバイキング会場に行ったという設定ならまだわかります。そうでなければ蛍光塗料は「手あか」程度の意味合いしかないと思われます。こんな非科学的な内容の番組を流されたらバイキングは生きていけませんよねえ。

N国党よ、本当に国民をNHKから守るというなら、この問題を取り上げなさい。

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