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今頃になってマスクの性能調査かよ - ブログ

新型コロナ感染流行してもう一年になろうとしているのに、やっと今頃になってマスクの性能の研究結果を出すなんて、本気でコロナ対策に取り組んでるとは思えません。

今日テレビで不織布、布、ウレタンの各マスクについてエアロゾルをどれだけ防御できるかという研究結果を報道していました。ヴィネはとっくの昔に「布やウレタンマスクはほぼ効果ない。不織布マスクもエアロゾルに対する防御効果は限定的だ。完全を期するならN95 マスクでなければならないが、それは苦しすぎるので実用的ではない。」といってきました。そのココロは当初から「コロナ感染の主体は、接触でも飛沫でもなくて、エアロゾルだ!」と看破してたからです。
ここまで研究が遅れたのは、エセ専門家がエアロゾル感染をずっと認めてこなかったからです。彼らは今だっておおぴらに認めていないはずです。ただ、一分の専門家が「エアロゾル感染が主体だ」と発表して、多くの医師がそれに賛同したから、それを黙認しているのです。あと1年くらいしたらテレビでいけしゃあしゃあと「コロナのエアロゾル感染予防のためには・・・・・」なんて言い出すにきまってます。

閑話休題、報道ではエアロゾルを防ぐ効果は不織布で30%ウレタンと布に関しては0%でした。
だよね~、目がスカスカだもん。呼吸はすごく楽だってことは大きな粒子だってすいすい通過しているはずですよ。こういう結果を目の当たりにすると、改めて無駄なアベノマスクに莫大な税金をつぎ込んだことに怒りを感じます。ところで、不織布マスクの上にウレタンマスクをすると密着度が増して効果はかなり上がるとのことですが、これは結構苦しい。そりゃそうですよ。効果が非常に高くて医療現場で使われているN95マスクも、座業程度ならつけられますが、病室内を行ったり来たりすると苦しくなるとのことですから、通常の生活には向きません。ちなみに中国ではこれを付けてジョギングした少年が死んでますよね。

さて、ここで視点を変えてみてみましょう。ウレタンや布マスクを着けている人を良く見かけますが、その人たちはマスクを着けていないのと同じなわけで、(咳やくしゃみをする人は別ですよ)ヴィネは「じゃあ不織布マスクにしなきゃあ」という発想ではなく、「な~んだ、じゃあつけるのやめよう」って発想になることを期待しているのですが・・・・。

「手づくりマスクの作り方」なんていろんな場面で目にします。実は今回のマスクの効果を報道した同じ番組で、過去に手作りマスクの作り方を報道していました。日本人ってこういうの好きですよね。手づくりマスクを施設などに贈ることで人の役に立っているという心優しい方という気持ちに水差すわけじゃないけど、医学的にはほとんど効果ない行為なんですね。

 

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