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ヴィネ式の風邪対策を知っていれば苦労しないのに - ブログ

4連休のさなかの7月23日、当院は当番医でした。

前回の当番医はチョー暇で、今回も患者はあまり来ないだろうという予測は見事に外れました。患者数51人。熱発患者が非常に多かったです。しかも小児の発熱が多かったです。また季節柄、蜂に刺された人が数人もいました。

1,2歳のお子さんが発熱すると、親は大変ですよねえ。ぐずる子供を連れて病院受診。しかも待たされたりしたら。

あるお子さんの場合、最初に行った病院で抗生物質をだけ出されていました。風の初期なのに・・・・。
  当院は小児科ではないのですが、何人か小児を診ています。ずっと通院されていて様子がわかっている子供の場合は、漢方薬を出しておいてます。そして、少しでも風邪症状があったら、すぐ手持ちの漢方薬を飲むように指示しています。すると、1,2回内服しただけで治ってしまうことも多々あります。
万が一風邪でなかったら?
大丈夫です。風邪でない患者に漢方の風邪薬を飲ませても何ら問題はありません。

こうして風邪の初期で治せれば病院に行く機会は激減します。結果医療費の大幅な節約になるのです。親にとってもとても負担が減るし、人任せにしないで、子供をよく観察する機会が得られるわけです。しかし細かいことを言うと、このような処方はしてはいけないことになります。つまり薬を余らせるだけ処方して、次に悪くなった時にそれを飲んでもらうというのは予防投与になってしまいます。保険ではそれは認められていません。しかしおかしいですよね。

さらに中高生になれば、もちろんNHKを指導します。でもこれは本人の自主性に任せることになるので、親だけではなく本人の十分な理解が必要になります。ほとんどの子はできないでしょう。まずは親世代が完璧に理解しないと。

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