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ワクチン政策のごたごたの裏側 - ブログ

なぜワクチン接種に関してこんなにごたつくのか?

まずワクチン接種開始ですが、ヴィネは知らなかったのですが1月4日の年頭記者会見で「2月下旬までには接種開始できるように準備を進める」といっていたのです。それが2か月も遅れたのはどうしてでしょうか?

ワクチン接種の業務は厚労省、経済産業省、国土交通省など各省庁にまたがるため、河野行革相を調整役として起用したのです。しかし彼は「壊すのは得意だが調整は苦手」というもっぱらの評判。

ここに世界的なワクチン需要の高まりで、ファイザー社のワクチンの供給が1月の契約より遅れることも災いした。

厚労省が事前に調整する前に、河野行革担当相が「まずは直接俺に上げろ」といい始め、これでは単に混乱を招くだけ。詳しいことは何も知らないのに何でも自分が中心になってやりたがるんですね。
ファイザー製のワクチンが普通の注射器だと1瓶から5回分しか取れないという程度の不測の事態に振り回されるなんて、大したことないです。

十分な調整をしないまま一日100万回の接種に突き進んだ結果供給不足に陥り、自治体や企業を混乱に巻き込んでしまいました。

思うんですが、政治家って根回し得意なんじゃないでしょうか。それとも儲け話にならない緊急事態の根回しはパニックになるだけなのでしょうか?

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