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愚かなランナー - ブログ

 昨日のPRPが奏功したのか、今朝起きた時は治ったんじゃないかとさえ思いました。
 アンディの散歩もつつがなく終え、どの程度直っているのか試しに通勤ランをしてみました。
 「試し」なんだからゆっくり走ればいいのに、「4分半で走れれば明日の大会はGOだ!」と、さらに上を目指そうとの欲が出ました。1,2キロと違和感あるものの普通に走れて、3キロ目で4分34秒。しかしその後違和感が小さな痛みに変わりました。

 「昨日のPRPは少し場所がずれたかもしれない。本当の痛みの震源地はここだ!と探り当て、ここにPRP追加すれば完全回復するかもしれない。」仕事中にそんなことを考え、仕事終わってPRP追加治療をしたのです。

 監督やコーチなら絶対休ませる選手の体調に相当するはずなんですが、抑える人がいないと、もう手を付けられなくなった暴れ馬状態。PRP注射して2時間後に帰宅ランに向かいました。なんとその時の暴れ馬の頭の中には「一瞬でいいから最速のスピードで走ってみよう」と狂気の沙汰。

 スタート直後から4分50秒で走り、3キロ目には4分16秒に達しました。ここでよしておけばいいのに「もう1キロ同じペースで」と、どこまでアホなんでしょうか!
 違和感が痛みに変わりスピードダウン。ああ、それなのにいまだに「この痛みは本当の痛みなのか?」と疑う愚かさ。家にたどり着いてことの重要さにやっと気づいたのです。

 もうすべてが水泡に帰してしまいました。いい加減に失敗を成功の礎にしないとランナー人生を棒に振るでしょうねえ。

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