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じわじわと第9波 - ブログ

在宅でみている患者さんが自宅でベッドから落ちていて、それを仕事から帰宅した孫が発見してベッドに戻した。しかし朝に訪問看護の職員が行くとやはりベッドから落ちていたところを発見。微熱がありはーはーと呼吸が苦しそう。意識レベルも落ちていて、酸素濃度も90を切って低い。

救急車要請して総合病院に電話したら「在宅医がいるんならそこで見てもらえ」と断ったという。

診察中だったが救急車が当院に来ました。一見してこれはうちでみられる状況じゃないとわかりました。即近くの総合病院に電話して引き受けてもらうことになりました。おそらく救急隊員が初めてた時も同じような状況で、その旨医者に伝えたと思うのですが、だったら在宅医が対応できない症状なのはわかるはず。その病院では面倒なものは受けないという基本姿勢があるように思えました。救急隊員に聞くと、「〇〇病院(最初の病院)は頻繁に救急要請を断ってくるんですよねえ」

しばらくして引き受けてくれた病院からの情報です。
「あの患者さんコロナでした」

 

別の患者さんですが、ヴィネが訪問したその日の夜、食欲なく微熱が出ました。訪問看護が訪れてヴィネの所に電話をよこしました。「先生、抗原検査うっすら陽性なんですが」

これまでコロナ感染者との明らかな接触はなかったのですが、今回2回続けて接触しました。もういつ感染するかわからないです。

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