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アナログ人間によるパソコン復活作業 - ブログ

突然ノートパソコンのヒンジの部分が壊れて、瀕死状態で作業をこなしてくれました。PCを閉じようとするとバキバキというので、絶対に閉じないようにみんなに周知して使っていました。

 

 

 

 

 

 

新しいPCに買い替えましたが、最近オフィスもサブスクになって、大してオフィスを使わないPCには割高に思えます。そこでオフィスの分を節約しようとフリーのオフィスをインストールしました。しかし個人的な使用では問題なく使えても、自治体や医師会とのやり取りには正式なオフィスでないとうまくいきませんでした。

実はこれと全く同じPCを偶然持っていて、自分で買ったものを使っていたら、千葉大学から全く同じPCを「在宅医療の連携のため使ってください」とプレゼントされました。今回ヒンジの部分が壊れたのは千葉大からもらったもの。自分で買ったものはバッテリーがほとんど死んでいて、常にコンセントにつないでいても「もう使えません!」と警告が出ていたのです。

そこでヴィネは考えました。電源ユニットを変えれば使えるんじゃないかって。つまりヒンジが馬鹿になったPCから電源ユニットだけ取り外して、千葉大からもらったものに入れ替えるわけです。

このPCにはオフィス2016がインストールされているので、相当古いことがわかります。だからか分解しやすいのです。つまり。ねじを外せば簡単に中を開けられるのです。最近のはねじなしなので開けるだけで大変です。開けようとしてバキバキにしちゃう可能性もあります。

周囲の8個のねじを外して・・・・、あれ、外れない。真ん中で固定されている・・・。どうして・・・、よく見たら真ん中が少しへこんでいる。

なんでここ隠すの?

そうか、周りのねじ穴はそんなに問題ないけど真ん中にねじ穴が見えるとかっこ悪いから隠してるんだ。

 

 

 

真ん中のねじも外して、これが内部です。

どれが電源ユニットですかね?左下の黒いところに32Whと書かれていますので。これらしいです。しかしほかのものと一体となっていますので一緒に外しました。

 

 

 

 

そしてもう一つのPC喪明けてみると、あれ?ちょっと違う。でも本質的には変わらないだろうと楽観的。

電源ユニットさえ変えればいいはず。そう思ってスイッチオン。

すると、電源はONになったのですが、モニター画面には何も表示されません。原因はわかりませんが、ハードディスク(SSD)とかメモリーも入れ替えなきゃダメなのかな?と思って両方入れ替えました。

すると、やった~!!

デスクトップ画面が正常に表示されました。さっそくワードやエクセルで作成したファイルをみました。ちゃんと見られます。ところが、その直後ワードやエクセルのライセンスが確認できませんという警告が出ました。

マイクロソフト、抜け目ねえ~。

巨額な利益を得ていても、細かいところまで抜け目ないですねえ。

おそらくマザーボードと分離されていることで、「こいつ、分解して使えるところだけ使おうとしているな」と判断されたのかもしれません。だったらこっちも最終手段です。中身すべてそのまま移動するしかありません。つまり、ヒンジが壊れたPCの中身全部を、電源ユニットが死んでるPCの中身と入れ替えるのです。こっちの方が難しくない作業なので、はじめっからそれをすればよかったです。

そして無事に作業終了。箱根駅伝見ながら4時間の作業で、ちょうど青学がゴールするころに作業終了しました。

ヴィネはアナログ人間です。でもこの作業はデジタルの知識ゼロでもできる仕事です。ヴィネは分解することが好きです。医者をやめたらおもちゃを修理するドクターになりたいです。でも最近のものはまず開けることが難しくなっています。爪で引っ掛けて固定しているので、どこから開ければいいかわかりません。

 

 

 

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