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2019年12月15日(日)

「新型コロナウイルスの封じ込めができない」と、このところの日本での患者の発生が想定を大きく超えていることを受けて、その筋の専門家が行ってます。

今頃ですか、気づいたの。それまでは水際作戦だとか言って自分でコントロールできるという夢描いていたってこと?

ヴィネは日本の患者が急にあちこちで雨後のタケノコのように発生するずっと前からこのようなことになることは十分予想していました。その理由はみんな新型コロナウイルス感染と診断されるまで、熱があっても仕事に行ったりしているからです。そういうやつらから次々と2次感染3次感染を引き起こしていることにまだ気づいていないですよ。具合悪くても出勤させる日本社会は感染防止できっこありませんよ。また「この程度の熱で仕事や済んじゃみんなに迷惑変えちゃう」と思う、日本人気質は鎖国していた日本なら許されても、今のグローバルにものが行き来する世の中には時代遅れなんですよ。

じゃあどうするかって?
よくぞ聞いてくれた。それはヴィネが常に言っている「風邪の初期には義理を欠け」です。風邪の初期に、少しでも具合悪ければすぐにでも休む勇気が必要だってこと。これから自分がどうなるかわからないのだから、先手を打つのだ。熱がなくても重病感をフルに漂わせて休むのだ。それが結局は自分のためでもあり他人のためでもあるのだ。
義理人情をでノルマ果たすんじゃない!「自分がいなくても世の中は回る」と思うのだ。

マスク、手洗い、うがいはどこでもやってる対策。でも効果あった?見えない敵を消毒したって高齢者施設の面会制限したってだめよ。それはこれまでの結果を見れば歴然。”義理欠き対策”はその百倍千倍の効果がある。
しかし頭の固い専門家はこの”義理欠き対策”を取り入れることはないでしょう。なぜならそれだけアホだからです。その良さに考えが及ばないのです。ヴィネの言っていることは30年後には正しいと称賛されるでしょうが、今の時代には受け入れられません。目先の経済が第一だからという理由もあるでしょう。

新型コロナウイルスで世界中パニクっています。日本に来た中国人旅行者は「日本にいると安全だからマスクはしない」「ほとぼりが冷めるまで日本に滞在する」なんて言ってます。逆に日本人はみんなマスクして「手洗いうがいを励行しろ」とテレビではがなり立てています。

専門家でさえ風邪予防に「外出時にはマスクをして、外から帰ってきたら手荒いとうがいを励行しなさい」と言っていますが、マスクと手洗いの効果は多少は認めても、100%効果がないのがうがいです。

外から帰ってきたら、と言いますが、外にどれだけいたかは言及していないのはおかしくありませんか?数分庭に出た時でも、電車に乗って東京に行ってコンサートに行って数時間過ごして帰った時でも同じ扱いってのはおかしいでしょう。もし本当に予防するなら、電車から降りた時、コンサート会場で少なくても一回、会場から出た時にもやらなきゃ予防できないんじゃないでしょうか?
でもそんなことしたらあっちでガラガラペッ、こっちでもガラガラペッ、異様な光景が広がります。

そもそもうがいする行為というのが予防効果ありというデータがあるのでしょうか?単に習慣でやってるに過ぎないと思います。「うがいすれば、なんかのどのあたりの黴菌が流されるんじゃないかなあ」という希望でしかありません。素人が言うならまあいいやと思いますが、医者が言うのは罪ですよ。

そもそもイソジンの消毒液は30%です。一方イソジンうがい液は7%です。皮膚消毒するときはイソジン液を塗って1分待ちます。うがいを1分する人がどれだけいるでしょうか?この事実だけでもうがいは効果ないと断定できますよね。それでもうがいせよという医者は自分の頭で考えることができなくなってます。マニュアル医師をつくる医学教育がよくないのかもしれません。

黴菌だって生き延びるのに必死です。薄い消毒液でガラガラやるくらいで「ああ~ながされる~」なんてなるわけないじゃないですか。彼らはのどの粘膜に到達すると、おそらくすぐに細胞の中に入り込もうとしているはずです。へばりついているか、手足(みたいなもの)を細胞の中に突っ込んでいるに違いありません。そこで効果があるのがはちみつなのです。古代エジプト文明の時代から高い殺菌効果があることが知られて、ミイラ製造にも使われました。医学教育には歴史も入れといたほうがいいね。

冬の街角であっちでも喉はちみつ、こっちでも喉はちみつなんて、美しい日本の風物詩になるといいですなあ。

 

ある病院の診察風景

医師「残念ながらがんです」
患者「そうですか、治療はどうしたらいいでしょうか」
医師「まずは手術ですね。でもそれだけでは十分じゃないので、抗がん剤と放射線治療が必要です」
患者「ほかに方法はないでしょうか、食事を変えるとか・・・」
医者「食事なんかでは治らないですよ」
患者「じゃあセカンドオピニョンを聞きたいので、よろしくお願いします」
医者「わかりました。セカンドオピニョンは手術だけをして後は様子見るという方法があります」
患者「・・・・・」

わかりましたでしょううかこの笑い話。

話変わってアナザードクターっていうのがあったらいいなあと思うことがありました。

ある癌患者さん、大学病院でオペはすでに終わっていますが、その後再発を疑う所見がでて、抗がん剤の治療を勧められました。腎機能が悪いので受けたくないというと、じゃあ別の病院に行ってくださいと言われたそうです。
別の病院に行くのはいいとしても、今までのデータをくれるのだろうかとか、万が一のことがあったら大学病院に入院させてくれるのだろうか?という心配を吐露されました。

過去にも大学病院で子宮がんの標準治療を断ったら、じゃあほかの病院に行ってくださいと断られた人がいました。
このような判断をする患者さんは少なくはありません。スティーブ・ジョブスも2003年膵臓癌を告知された後、絶対採食と、ハーブや鍼灸で治そうと試みたが、その後腫瘍が大きくなり手術を受け入れました。結局は肝臓移植までして2011年に亡くなりました。

医学的な根拠をもって、医学知識の少ない人の「標準治療を受けたくない」という判断を一蹴することは簡単です。抗がん剤治療に対するイメージは吐き気や脱毛などあまりよくはありません。生活の質はかなり落ちます。さらに標準的な抗がん剤は効果が限定的なので、QOLを重視したい人にとっては余計受けたくないでしょう。
そういう個々の状況を考えずに「じゃあほかのところに行ってください」というのは、あまりにも心がなさすぎ。そういう医者の心の中は「ふん、どうせ受け入れる病院なんかありゃしない。しばらくしたら戻ってくるかもしれないけど、その時には治療できないかもしれないさ。その時に後悔したって知らんから」あたりでしょうか?

ヴィネは思うんですが、受け入れてくれる医者は探せばいますが、入院施設まである病院はなかなか見つかりません。また弱みに付け込むあこぎな金儲け医者に引っかかる可能性もあります。

患者の多様な価値観に向き合えるアナザードクターがいるといいなあと思います。

患者さんの自己負担がない場合、医療費は高くなる傾向があります。いろんな検査してもたくさん薬が出ていても、本人の負担はないのだから、まず文句言う人はいないからでしょう。

真面目過ぎるヴィネとしては、義憤を感じます。

以前「こっちから薬出すから、その薬全部捨てて」といった医者の話をしました。その話の続きです。喘息がひどくて当院初診されたのですが、あまりにも薬が多くて、しかも他院の薬を考慮せず出していることが分かったので、事情を説明してある医院からは薬を出さないようにしてもらったりして、だいぶ薬が整理されたと思っていました。

ところが今日その患者さんが「リウマチで見てもらっていたところの整形の先生がいなくなったので、○〇整形に行ったら『じゃあこっちで出すわ』といわれて薬が出ました。『小野木医院で出ているから』と言ったんですが、それでも出された。全然飲んでいなくて、今度ごみの日に出そうかと思っている」というのです。

なんと10種類もの薬が42日も出ています。さらに驚くことに、今までもこれらの薬は一度も飲んでいないというのです。すごく高い薬もあります。私が出しているのと重複する薬も2種類ありましたし、喘息に影響する薬もありました。

さらに、この人は最初に行っていた整形の病院でリウマチの診断を受けていたのですが、別の症状で行った病院で「リウマチがあるんだったらうちの整形に回してあげるよ」といわれてそこの整形を受診したのです。そしたら「リウマチじゃないだろう。これからはうちで見るから、もう今までの病院行かなくていい」といわれたのです。それがつい先ごろやめた整形の医師でした。
「リウマチではない」と言いながらも「ああ、少しは(リウマチ)あるんだ」とのことでリウマチの薬が出ていたのです。

みんなこの患者さんを金儲けの対象として奪い合っているような構図です。ヴィネはこの現象を「ハイエナ医療」と呼ぶことにしました

口テープと喉はちみつで9割の風邪は防ぐことは自己人体実験で実証済み。

これを患者さんに言っても、まず実践してくれる人は2,3割です。多くは聞き流しです。いったいこういう人は風邪による損失をどう考えているんでしょうか?毎回毎回風邪ひいて、1週間時に2週間も3週間も不快な日々を余儀なくされ、それでも次なる一歩を踏み出さずに・・・

「ボーッと生きてんじゃねーよ!」

と、心の中では叫んじゃいます。またいろいろ言い訳する人も多い。

「テープは、はがすときに痛い」「テープかぶれする」「はちみつは甘すぎる」「はちみつは好きじゃない」勝手に言ってろ!

医者もレベル低いです。風邪に対する他院の処方を見ると「こんなもの処方するんかよ!!!」と、ヴィネの拳がプルプル震えています。いまだに抗生剤、ロキソニン、抗アレルギー剤、多くの鎮咳去痰剤。たくさん出せばどれか当たるだろう的な処方です。

「ボーッと処方してんじゃねーよ!」

閑話休題。外に怒りを向けても何も得るものはありません。
ヴィネの口テープと喉はちみつは喉からくる風邪には絶大な効果がありますが、時に鼻からくる風邪には無力です。また、のどからくる風邪も、のどの症状が収まった後に鼻水になることも少なくありません。喉と鼻は通じているから、遅れて鼻症状が出るのは理解できます。こんな時の対処法がまだなかったのです。いえ、鼻うがいすることがいいとなんとなくわかっていたのですが、このところ試す機会がなかったので、実証できていなかったのです。

そしてついにそれを試すチャンスが訪れました。1月16日の昼ランのあと、すぐにシャワーを浴びずに10分くらい頭部から汗が流れてく来る状態を放置していました。すると、2時間くらいしたら左鼻腔から鼻水が・・・・・。

「やば!」

やっぱランの後の汗の処理は決して怠るべきじゃなかった!このままでは次の日の診療時「あら先生、風邪ですか?」っと患者さんに言われそう。いつも風邪の対処法を口角泡を飛ばして説明しているヴィネとしては、その言葉は拷問に近い!

ここではたと鼻うがいを思いつきました。生理食塩水を100ml、レンジでチンして温めてうがいしました。一回では完ぺきではなかったようなので、帰宅後さらに300mlの鼻うがいをして、早めに寝ました。

次の日・・・

アメイジング! 完璧、パーペキの鼻になりました。

これで全ての風邪の、非の打ちどころもない対策を手にしたことになります。人間が一番罹患しやすい病気は癌でもなければ糖尿病でも心疾患でもありません。ずばり風邪です。その完璧な早期の治療法を発見したわけですから、これぞまさにノーベル賞を凌駕する発見ではないでしょうか!?

 

ヴィネの考えを押し付けるつもりは毛頭ありませんが、歯並びがいいことは外見的な美しさはもちろんですが、健康上も非常に大切なことなのです。

まず歯並びが非常に悪ければ口呼吸になったり、頭痛や肩こりの原因にもなりえます。咀嚼が十分できないことは繊維ものの摂取が少なくなり、十分な消化もできなくなります。多少の歯並びの悪さでも十分な歯磨きができなくて虫歯や歯周病の原因にもなります。さらには在宅の高齢者を見ていると、死に至る原因の一つが歯周病から全身に入る細菌による感染症なので、歯並びってバカにはできないですよ。

北米の人たちの歯並びに対する意識は非常に高く、ある時期、クラスの半分は矯正している、というくらいに当たり前のことになっています。道理でみんな歯並びがいいわけだ。インビザラインもアメリカ発祥の技術で、現時点で全てのマウスピースの作製はアメリカに発注しています。

おそらく日本より矯正の値段もお手頃なのだと思いますが、インビザラインは東京だと税別70万を切る値段で、地方都市は80万円が相場です。これに歯を削るときなどは治療代がかかります(今回は1100円でした)。ヴィネは東京に行く選択肢もありましたが、様々なことを考えて地元ですることにしました。

インビザラインがすべての歯科医に受け入れられているかというと、そうでもなく、矯正学会では推奨していないという情報もあります。しかしこれはヴィネがPRPのことをある整形外科医に言ったところ「いいという情報もあるけどうまくいっていないという情報もあるからなあ」というのと同じで、まだ周知されていないだけなのかもしれませんし、今までのワイヤーによる矯正をしている医師からしたら、足元を揺るがされる事態なので認めたくないというのが本音かもしれません。レーシックだっていろんなこと言われたし、実際ちゃんと消毒しないでやったところでは角膜炎になってしまった人もいたようです。

ヴィネの年齢でインビザラインをやる人は少ないと思いますし、ヴィネはそれほどかみ合わせが悪いわけでもありません。しかし今後のリスクになるものは全て排除しておくというのがヴィネの考えですから、インビザラインの存在を知った時(昨年4月)、この選択に迷いはなかったです。もしかするとこれで走りも変わるかもしれないですよ。

ところで話は変わりますが、野生動物では並びが悪い動物の話は聞いたことがありません。どうして人間だけが歯並び悪いのでしょうか?まず生まれつききれいな歯並びしている人なんてほとんどいないくらいにみんなよくないと思うんですが、これは人間が狩猟採取の生活から農耕生活に移行したことに関係があるんじゃないかと思います。つまり次第に柔らかいものを食べるようになったことであごが退したけれど、それに伴って歯が少なくなるとか小さくなるとかの変化ができず、追い付かなくなったのではないかと。それがこの100年でさらにスピードを増した気がします。

これがインビザラインだ!!!!

なんて「!」を4つもつけることはないんですが、一見ただの透明マウスピースですが、今回これを4つ渡されました。実はこの4つは微妙に違っていて、2週間ごとに次のマウスピースを付けます。そうすることで少しずつ力を加えて歯を矯正するのだと理解しています。
今日はマウスピース装着に先立って少し下の歯の間をやすりで削りました。というのも下の歯どうしが窮屈なのです。最終的には5ミリくらい削るそうです。

さて装着感ですが、ややきつめな感じで、少し歯のかみ合わせが浅くなった感じ。ちょっと活舌が悪くなります。最終的にはちゃんとしたかみ合わせになるものと思っています。また外見的には言われなきゃまず気づくことはないでしょう。

これを基本一日20時間以上つけなければいけません。だから気軽に間食はしなくなります。規則正しく一日3回食です。飲みに行ったときはどうしてもつける時間が短縮しますので、自嘲しなければなりません。最もあまり外に飲みに行くことは少ないですが。

年末年始にかけてネット環境を変えたので、それに伴ってしばらくブログを書くことができませんでした。

さてヴィネの膝にご関心ある方(ごく少数と思われませが)、新たな情報です。
滑液包にPRPを注射して「これでもうトンネル抜けた~」と叫んでおりましたが、なんとその後12月24日のランで、4キロほどでまた同じような痛みに襲われてしまいました。

がーん!ショック~~~~~

あれだけ信頼置いていたPRPは無力かあ~!この落ち込みは相当なものでした。両翼をもぎ取られた渡り鳥のようになすすべもなく地べたを漂うのか・・・・

いやいや、まだできることはある。今度はステロイドに望みをつなげました。ただしヴィネにとってステロイドは嫌な思い出があります。アキレス腱断裂がその部に対するステロイド注射が原因だったからです。
 しかし今回やるのは炎症を起こしている滑液包です。ここなら断裂起こすものがないはず。たとえ注射穴から少し漏れ出たとしても、腱自体に注射するわけではないので断裂することはないでしょう。

というわけで意を決して注射したわけですよ。するとどうでしょう、翌日の4キロラン、その次の13キロランと全く痛みがありません。調子に乗って正月は20キロランを4回やりました。

パーペキです。

パーペキとはパーフェクトと完璧を合わせてこれ以上にない極上の完成度を指す言葉で、確か東大一直線で初登場した言葉だと思います。

これで本当の意味で痛みから解放されたのではないかと思うのです。バンザーイ!(バンザイは一回で十分です。6回もやっちゃいけません)今日エコーで確認しましたが、滑液包もほとんど観察されず。これは完治といっていいでしょう。

さて、黒幕である滑液包炎の液体を抜いた翌日のランですが、普通なら2キロ当たりで痛んでくるのが4.5キロ当たりで感を感じる

程度になりました。全く無症状を期待したのですが、常識的にはそれは無理。

よく膝に水がたまる人がいますが、一度抜いてもすぐにまたたまるのは常識ですから。そして翌日はほぼ前の状態に戻ってしまいました。

やっぱあれをやらなきゃダメか・・・・

そして昨日土曜日です。右図の⑩のところが滑液包です。再度エコーをすると案の定液体がたまっています。ここと①②③の筋肉を探り、圧痛のある部分2か所、合計3か所にPRPを打つことにしました。

エコーで慎重に滑液包に針を進め、ここに0.5ml注入し、針を細い針に変えて圧痛点にさして注入を・・・(針を変えて理由の詳細は省略)

ブシャ!!

ああ~!ショーック!!!!

なんと針と注射筒の接続が甘くて注入の内圧に耐え切れずPRPの液体が飛び散ってしまいました。

おおおお・・・かなりのショック、痛手は大きい。な、なんということをしてしまったんだろう。

もう一度やる?いやいや高い物だからそうおいそれとはできません。まあ仕方ない。ここはあきらめて、これだけでどこまで治るか明日に期待しよう。

 

 

ゲーターを履いてもハーフタイツ履いても、一瞬改善した気にはなりましたが、結局痛みはあまり変わりないと判断せざるを得ません。
そんな悲観的な状況でも一日3キロとか4キロ位は走っているのです。そして大きな転機が起きたのが11日のランの時でした。

2キロ過ぎで痛くなり、立ち止まりマッサージをしていた時です。今までは痛い膝裏、つまり腓腹筋の付け根あたりを探っていたのですが、ふと膝の内側を押してみたら
「あれ?こんなところに圧痛が・・・・」

今まで自発痛ある所に圧痛がなかったので、対策も暗中模索状態。しかし今日は近くに初めて圧痛を確認できたわけで、こいつが黒幕か!?との思いに胸が高鳴りました。
胸が高鳴るってことは展望が開けたってことです。早速エコーで痛みの部位を確かめてみました。すると、なんと!!!!!!!

右の写真の黒いところと痛みが一致します。!お前か!お前がヴィネを4か月も悩ませていた黒幕だな。このエコー画像が動かぬ証拠だ!

こいつを退治しなければ。まずはここをめがけて針を刺し貯留する液体を吸引しました。
得られたのはドロッとした淡黄色の液体0.8mlです。おそらくこれは滑液でしょう。滑液とは靭帯が周囲の組織と擦れる時のクッションとなるもの。ここに炎症が生じると液体がたまるのです。つまり滑液包炎だったのです。
とりあえずこの日はここまで。吸引しただけで治るとは思ってはいませんが、まずはこれだけでどのくらい改善するのか見てみたいという気持ちがあります。

ところでなぜここに炎症が起きたのかですが、ここはいわゆる鵞足を形成するところです。鵞足とは大腿内側の縫工筋、薄筋、半膜様筋、半腱様筋が集まって脛骨の内側にくっつところを指します。

ところでここで一つの疑問があります。この現象はHTO(脛骨高位骨切り術)を受けたことと関係があるのでしょうか?
ヴィネは大きな関連があると思っています。つまりそれまではむしろO脚気味だったので膝の外側、つまり腸脛靭帯炎を起こす可能性のほうが高いのですが、それをオペによってアライメント(四肢軸)が変わり、内側に負担がかかるようになった。というのがヴィネの推論です。言ってみればHTOを受けた人は強度の強い練習をすると鵞足炎になる可能性が高いということが常識なのではないでしょうか?
だとしたらオペを受けた後にそのことを注意して欲しいものです。ヴィネは多くの整形外科医に「元のパフォーマンスに戻ることはほとんどない」「元のような成績を残した人は知らない」といわれました。しかしそんなことより、どんなことが起こりえるのかを教えてほしかったなあ。