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貧弱な日本の医療 - 医療

昨夜は急病センターの担当でした。3時間でたったの二人の患者さんです。コロナ流行から多くても7.8人、少ないとゼロ人という状況です。コロナ前は10人来れば「少なかったなあ」と思っていたのが嘘のようです。

少なくなった理由は「急病センターに行って、具合の悪い患者さんがいると移されるかもしれない」という不安が大きいでしょう。また、「このくらいなら様子見よう。明日かかりつけ医に見てもらおう」という判断でしょうか?
でも本当に辛ければ来るはずですから、今までは不必要に「念のためみてもらおう」という考えの人も多かったのではないでしょうか?

と考えると、日本は医者が多すぎるのかと思うでしょうが、実は10万人当たりでみるとドイツのなんと半分。主要7か国の中でも最低レベルと言います。コロナ流行で欧米に比べると爆発的な患者の発生はなかったのに、東京では医療崩壊寸前まで行きました。社会保障費が少ないかと言ったらそうではなく、国の出費の3分の一が社会保障費なのですよ。いったいどこに使ってるんだよ、ですよね。

金は使っているけど医療体制は貧弱

必要もないところに医療費が使われているんだろうなあ。風邪の初日で10以上の薬出す医者もたくさんいるし、次から次に薬ふやす医者もいれば、医者に黙って薬を捨ててる患者も多いし、他院で出ている薬を「うちから出すから、手持ちの薬は捨てて」と平気で言う医者もいる。CT,MRIを持っているとリース代支払うため、必要性とは関係なく頻繁に撮る医療機関もあるし、処置などで際限なく通院させるところもあります。

今の専門家のコロナ対策みていても、コロナ後に医療体制の本質が改善される感じがしないよねえ。