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ブログ 一覧 (2025年09月)

今までの ブログ の一覧です。

2025年09月30日(火)
2025年09月29日(月)

レースの時の給水ですが、実業団選手などはスペシャルドリンクを用意してもらえますが、一般ランナーはそれができません。多くは薄めたスポドと水ではないでしょうか?」

それをみんなどうとっているのか?トップランナーほどエイドごとに十分の水分をとっているとは思えません。タイムロスを気にして、はじめのころはエイドを飛ばすこともあるでしょう。エイドでスピードを緩めることないし、トップスピードでの飲水は難しく、だいぶこぼしてしまいます。ヴィネも同じような給水をしていました。

しかし先日のブロックランであることに気づきました。
25キロ過ぎでだいぶばててきました。その日は37キロ走りたかったので帳尻合わせで、1キロコースを3周することにしました。するとタイムがこれまでより1キロで10秒くらい良くなっているのです。疲れているはずなのにどうして??

考えるに、そこには公園の水道があり、1週ごとに給水したことが理由ではないか?ランナーはランニング中に好きなだけ給水したとしても発汗した量の75%も給水できていないといわれています。(このことは、実は名著「あぶないランナー」の「給水のおきて」にしっかりと記載されています)まして公園の水道水だと冷たくて少し甘いスポドに比べてなかなか飲めるものではありません。それでもなぜかその時は飲んだのです。それまでは4~6キロごと給水でした。相当脱水が進んでいたと思われます。

これからレースを迎えるにあたって考えました。エイドを飛ばすことなく毎回給水する。それも多少のスピードを落としてでも十分とることです。20キロ過ぎてからの給水では間に合いません。一度に多くの水分をとると腹がかぽかぽになってランに影響が出ます。暑い時のフルマラソンレースならは塩分も必要なので、塩分入りの飲み物をマイボトルで携帯する必要性があるかもしれません。

いや~、今回はとても重要なことを再認識しました。これも普段やらない周回コースでの給水をたまたましたことが原因です。長年いろいろやっていると気づくことがあるんですねえ。

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真夏の暑い時はなるべく涼しい時にランニングをしたいですよね。となると早朝か夕方になります。

しかし朝はあまり時間がありませんから、10キロ程度しか走れないです。走った後はチョー多忙です。水風呂に入ってからだ冷やして飯食ってだけでも40分くらい使いますから。そこで夕方に集中して走ることになるのです。夏でも日が沈むころになるとだいぶ走りやすくなりますから、10キロ以上走れます。しかし9月になると暗くなるのが早くて、次第に夕ランするのも気が重くなります。できれば明るいうちにやりたいですからね。

また、レースを想定した走りとなると、分散して走るのではなく、固まりで20キロ30キロと走る必要性があります。この塊で走ることを正しい英語ではないでしょうがブロックランと命名します。

9月には30キロ以上のブロックランを3回やりました。最初は35キロ、2回目は30キロ。3回目は28日に37キロです。ペースは最初が5分57秒、2回めが5分46秒。3回目が5分26秒です。次第にペースアップしているとは言えるのですが、自分の中では疲れ果てているって感じです。20キロ以降はへとへとです。こんな走りでいいのだろうかと不安に陥ります。「まだまだ暑いから仕方ないですよ。涼しくなればペースアップしますよ」というラン友の慰めも半信半疑にしか受け取れません。それはやはり70歳という年齢に対する意識が影を落としているのかもしれません。

とは言いながらも走行距離がタイムと強い因果関係があるので、走るしかないです。

というわけで今月も昨日の時点で500キロ到達。今日は休養日にしました。

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