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ブログ 一覧

今までの ブログ の一覧です。

国会でオリパラ開催に疑問を投げかけた尾身氏に急に親近感がわいたヴィネです。

あの発言以降、政府内から彼を引きずり下ろす工作が水面下で進行しているとか。政治家ってやつらは、自分が万能で、すべての上に立つと勘違いしている奴らが多い。何をやっても自分たちは例外で許されるもんだと思っている。たとえ自分たちがまちっがっていても国民はうそをついてでも政治家の行く道を妨げるのは言語道断。

「なぜこの状況で大会を開くのか明確な理由を国民に説明すべきだ」と胸元に聖剣を突き付けられると、厚労相の立場の人間が「自主的な研究成果の発表」と取り合わない態度を決めた。今までも専門家の意見を無視しようとして第3波対策に後れをきたしました。

尾身氏の発言は野党の質問に答えるという形で行われたみたいですが、これはもしかすると野党の戦略だったのかもしれません。そんなこともあってか与党は尾身氏を引きずり降ろそうと考えてるのかもしれない。もしそうなったら、尾身さん、洗いざらいぶちまけたらいい

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ついに山県が9秒台を出しました。それも9秒95!かなりいいタイムです。追い風2.0mは参考記録になる一歩手前だから、運も味方したって感じ。しかしそれまで山県には不運が付きまとっていたような時期があったから、これでチャラです。

日本の短距離界で一番安定した成績を出せるのが山県だから、これで日本記録の肩書も付いて名実ともに日本の短距離界の代表ですね。彼は短距離界の中では一番知的で研究熱心な印象があります。けがや病気で大会に出られないときに、どう考えて行動し克服したかは、少しでも参考にしたいものです。

短距離界の中では一番年上ですがまだ28歳。パリまで大丈夫でしょう。

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おそらく多くの日本人の意見は通らずに、オリ・パラ東京大会は開催されるでしょう。

IOCは緊急事態でも開催できるといってます。まあ感染爆発があっても日本のことですから、困るのは日本であって、自分たちに被害は及ばないという頭でしょう。そしてなんとオリンピックを中止できるのはIOCだけなのです。日本にはその権限がないのです。もし日本が中止したいといったらおそらく膨大な違約金を払わされます。もう日本には自由はなく完全にIOCの奴隷なのです。だから何があっても東京大会は開催されるのです。
6月になったら開催するかどうかを決めるとガースーが言ったのは、単なるポーズだった疑いがあります。

ヴィネは東京にオリンピックを誘致するときから反対でしたが、まさかこんなことになるとは予想していませんでした。

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専門家会議が分科会に、名前の上では格下げされた感がありました。以前専門家が「マスクを触るときには、外側にウイルスがついている可能性があるので、内側を触ること」と発表した直後、テレビで尾身氏(当時副会長)は、マスクの外側を触ってしきりにマスクの位置を直していたことに、ヴィネは食らいつきました。

その後も彼の言葉を関心を持って聞いていました。つまり政権に忖度していないかと思いながら。
ガースーはオリパラ開催の判断を6月に入ったらするといっていたのに、何も言いません。記者会見でも記者の質問には真っ向から答えずに、一度話したことをまただらだらと説明するだけです。はぐらかそうという気さえなく、ただぼーっと原稿を読むだけです。聞いていて腹が立ちます。記者も毎回こんなんじゃイラっとしているだろうなあと思います。それを補うような形で尾身会長が説明に立ったので、少しは怒りの拳を下下てやろうかなという気になります。

そして先日、尾身会長の国会での答弁には留飲を下げました。「(五輪を)今の状況でやるというのは普通はないわけですよね、このパンデミックで。そういう状況の中でやるということであれば、開催の規模ですよね、これをできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するというのは、私はオリンピックを主催する人の義務だと」 東京大会の開催によって国内の人出が増加する可能性に触れたうえで、「なぜこの状況で大会を開くのか明確な理由を国民に説明すべきだ」と釘を刺したのです。また、大会開催の可否について分科会としての意見を示さないのか問われると、「何らかの形で我々の考えを伝えるのはプロフェッショナルの責任」と話し、専門家による提言に前向きな考えを示したのです。

いや~、よく言ってくれました。忖度してないです。さすがに「おお、見事な 意見だ(OMI)」ですわ。政権側は「え!?」と思ったでしょうね。

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ワクチン接種にまつわるいろんなごたごたが報告されています。

一人に2回打っちゃった。
生食だけ注射してしまったが、誰に打ったかわからない。
2倍に薄めすぎて打ってしまった。
希釈せずに打ってしまった。
市原市ではワクチンの管理が悪くて100回分のワクチンを廃棄せざるを得なくなった
等々

ヴィネのところも6月1日からワクチン接種開始しましたが、予約の1時間も前に来られる人もいて、予約の意味をなさないことがあります。駐車場が込み合うので前もって「早く来ないでね」、といっておいたのですが、日本人気質でしょうかねえ。確か東京の大規模接種会場で5回も下見に来たという御老人もいたと新聞に載っていました。

「あれ〇〇さん来ないなあ」と思ったら、なぜか2重予約してしまっていて、その方は後のほうの予約を記憶していたため来られなかったという例があります。あらかじめ気づいてその分をキャンセル待ちに回しましたので、無駄にはなりませんでしたが・・。

今後もっといろんな「え?」と思うようなことが起きそうです。

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コロナワクチンを打って二日続けての悪寒戦慄が収まり、夜間急病診療所の当番も無事こなせました。といっても急病センターは患者ゼロ!!!コロナが流行ってからみんな怖がって急病センターに来なくなりました。休日当番医もやっていても以前の2,3割しか患者さんが来ません。

閑話休題。帰宅後気持ちが開放的になり、普段はそのまま寝るのに、「ワイン飲んで寝ようかな」なんてことが頭をよぎり、一杯だけ飲みました。
布団に入ると、なんか頭がかゆくなりました。

無洗入浴でふけでもたまってるのかなあ?
それにしてもかゆすぎ。首までかゆくなったぞ。ん?(注射した)左腕まで・・・。唇までぼっころ腫れてるわ

ここで気づきました。長ひさしぶりの蕁麻疹じゃないですか!

な、なんで?

蕁麻疹っていろんなときにおこりますが、実は風邪を引いた後に起こしやすいことは意外と知られていません。特に幼児の蕁麻疹に多いです。ってことはヴィネは幼児並み??
ふつうは風邪ひいてもその後酒を飲んでも今まで蕁麻疹を起こしたことはありません。しかし今回は二日続けての高熱ですから、結構ダメージ食らったのかもしれません。蕁麻疹で今回の副反応は出尽くしました。高熱、倦怠感、頭痛、下痢、蕁麻疹と、ヴィネは主だった副反応はすべて経験したことになります。

というわけで、

ヴィネは他に代えがたいコロナワクチンの副反応スペシャリスト

となります。副反応に不安な方はヴィネに聞け!

 

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一昨日の土曜日に2度目のコロナワクチンを打ちました。1回目は腕が痛いだけで、ふつうに力仕事もできました。一般に2回目の方が副反応は強く出るとのことですが、いかがだったでしょうか?

昨日朝起きた時になんかいつもとは違うという感覚でした。わずかなだるさでしょうか?熱はないので犬の散歩に行きましたが、用心して今日は走らずに3キロのウォーキングです。
その後新聞を読んでいると寒気を覚えました。次第に強くなり、11時ころにはダウンを2枚着込んで毛布をかぶるほどでした。昼食後寝ました。体温は次第に上がって38.5度まで行きました。カロナールを飲んだけど効いた時間はないです。カロナールが効果ないというのも副反応の特徴らしいです。夕食ごろには37.8℃くらいまで下がりました。熱の割にはだるさはそこまでひどくないので、ふろに入りました。
夕食後も早めに寝ました。明日には熱も下がって仕事も普通通りに行けるだろうと思いながら。

ところが真夜0時ころ、悪寒戦慄がひどくなりとてもつらくなりました。熱を測ると39.2℃!ううう、しかも腹も痛い。こんな寒気があるのにトイレでケツを出すのかよ・・・。我慢できずにトイレに行くと大量の下痢便。
下痢で腹の中のものすべて出した感じで、気分はすっきりしました。そのうち悪寒も落ち着き、かなり楽になりました。だいぶ熱も下がっているだろうと測って見ると38.2℃。全然じゃん。

寝ていると楽ですが、起きるとだるい。それでも仕事を休めないのは一人医者のつらいところ。今日は在宅診療もあるのですが、それは明日と明後日に分けてやることにします。

若い人ほど副反応がち強いとのことですが、そんなのうれしくない。昨日はとても天気がいいのに何もできなかったし、今日の仕事もどうなることやら。本格的に若い人たちが打つようになったら、職場も混乱しそうです。

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中国で開催されたトレイルレースで、急激な天候の変化で21人もの死者が出たというニュースに驚いたランナーは少なからずいたと思われます。急激な天候の変化で気温は0度近くまで下がり、薄着のランナーはひとたまりもありません。

ヴィネは一時トレイルレースをやっていましたが、トレイルに比べればウルトラって、すごく安全な大会だと思います。だって緊急事態の時には近くの民家に逃げ込めるんですから。

ヴィネがトレイルをやめたきっかけは、知人ランナーがフランスでレースに参加した時の事故です。山岳レースで滑落して病院に運ばれ、記憶喪失になったのです。その後現地の医者を帯同させて日本に帰国し、転院した先で記憶がよみがえったのです。この時に支払った費用は、救助費用、医療費、航空運賃などで諸々で2000万円だったといいます。さらに日本でトップクラスのトレイルランナーが、海外で練習中に行方不明になってしまいました。その後の捜索でも発見することができませんでした。

遊びもスポーツも命あってのものですよ。

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ヴィネはすでに1年以上前から、ドアノブや手すりなど消毒や掃除がやりすぎていると警報を鳴らしていました。

消毒については、その根拠が確か長崎大学の研究結果からアルコール消毒が効果ある、とのことで取り入れられたはずですが、研究では50%濃度のアルコールに何分か浸して置いたらウイルスの感染力がなくなったというもので、アルコールスプレーをしてさっと拭くことで殺菌されているかどうかは言及していないのです。もしかすると、単に水拭きだけと変わりはないのかもしれません。

今の日本人の頭の中には「人が手を触れるものには相当の確率でコロナウイルスが付着していて、消毒しなければ感染してしまう」という恐怖が頭の中にこびりついていると思われます。本来は確率で述べなければいけないところ、なんても怖い、あぶない、消毒しろ、掃除しろ、しゃべるな、離れろ、とエスカレートしています。

アメリカCDCがいくつかの論文を根拠に、掃除や消毒に関する見解を出しました。

人が良く触る場所にウイルスがついているかどうか、その場所はどのくらいの頻度で触れられるのかなどを調査。
調べた348か所のうち少しでも新型コロナウイルスが見つかったのは8.3%。横断歩道のボタン、地下鉄駅のドア、レストランのドアなど12か所の対象のうち、一番割合が高かったのはごみ箱の蓋で、25%。それぞれの対象にどれだけの人が触るのかも調査した。触ったものから手、そして口などの粘膜にどれくらいでウイルスが移動するかといったことを加味して解析した結果、対象のものを触って感染するリスクは一千万分の一から1万分の4(中央値は百万分の2.2)と推定。これはインフルやノロと比べても低い数字です。
ヴィネとしてはこれはマスクをつけている場合なのかそうでないのか、のコメントが欲しかったです。マスクをつけていると、口元を手で直接触ることはほとんどなくなりますからね。そのことを考慮に入れた研究なのかどうかは重要なポイントになると思うんですが。

そして(多分、感染者が出ていない場所なら)ボタンやドアノブなど人が良く触るところは一日1回の清掃を勧めている。感染者が出た時は清掃と消毒をしてほしいとしている。

ヴィネ的にもう少しわかりやすく言えば、感染者が出た場所や、そうなりやすいカラオケや酒を飲む場所以外では、コロナの前と同じような掃除でいいのではないか、と思います。一般の会社、物を売るお店や教育現場での過剰な消毒や清掃は確率から言えば、かなり低いのに過剰な対策を取っていると思われます。

 コロナへの取り組はあくまで確率の問題で考えるべきなんです

そういう考えがないと、図書館で借りた本を読むのに、手袋付けた手で1ページめくるごとにアルコール消毒しなきゃいけませんよ。

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全国ほとんどの自治体で高齢者のコロナワクチンの予約が始まってますが、当院に来る患者さん、みんな文句たらたらです。

市原市では65歳以上の高齢者が85,000人います。それに市役所のコールセンターでは20人で対応しているとのこと。仮に一度に1000人が電話したとしても、全然つながらないというのは容易に想像できます。また一人の高齢者に対して家族が2,3人電話したらどうなるでしょうか?

以前にも言いましたが、当院では当院に通院してくる患者さんは、原則全員当院で受けられる体制をとっています。普通に再来できて予約とる人もいれば電話でとる人もいます。全然パニックにはなっていません。ある医療機関では早朝から予約とりに高齢者が行列を作り、警官が出動して整理に当たったという話も聞きます。

今日来た患者さんはある病院に電話したら『直接当院に電話されでも困る。こっちも忙しいんだから。つながらないといってもいつかはつながるかもしれないから市役所に電話し続けなさい』」といわれたとか。

本来はすべてのかかりつけ医が自院で見ている患者さんは自院で注射を打ってあげることにすれば、スムーズに事が運ぶはず。また患者さんも安心して受けられます。それが「地域医療に貢献する」ではないではないでしょうか?かかりつけ医がいない場合だけ市役所が集団接種会場に振り分ければ、コールセンターが混雑することもないはずです。

な~んでこんな簡単なことがわからないのか、ヴィネには全く理解できません。

 

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